どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

すれ違うにも程がある

ネタバレ
2024年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニエスとリュシーが自分の背景、立場を長年バカ真面目に努め過ぎているせいで、拗れて拗れて拗れまくってお互いを思い合う気持ちが露ほども伝わらない 笑
美しいだけの恋愛ものではなくて、煮詰めて煮詰めてどろっどろになってしまった分の超濃厚な愛憎劇ですね
3巻で王子サイドの感情が分かるので、それまでの経緯がようやく納得いきます
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