どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

幸せにしてやんなきゃ許さないぞ!

ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が本当に美しく、世界観に引きずり込まれます✨
それだけに、本当に感情が揺さぶられる。
1巻はもう、最初から最後までヒロインが不憫で辛くて辛くて…😩
愛する人に目の前で他の女(しかも裏表激しい性悪女)に愛を囁かれたら、心折れるどころか壊れちゃう…。
とことん追い詰められたヒロインに胸が痛み、涙が出そうでした。
やっと2巻最後でヒーローの本当の気持ちがわかりますが、それでもまだまだ足りなすぎる!
3巻、ヒーロー目線でそれまでの裏側が明かされるけど…。いやもう、本当ドロドロに溺愛して大切にしてあげなかったら許さないから!もっともっと、ヒロインが1ミリも不安な思いをしなくてすむように、爪の先まで愛して幸せにしてあげて!ってなってます。
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