断罪されている悪役令嬢と入れ替わって婚約者たちをぶっ飛ばしたら、溺愛が待っていました(コミック) 分冊版
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断罪されている悪役令嬢と入れ替わって婚約者たちをぶっ飛ばしたら、溺愛が待っていました(コミック) 分冊版

乗出いきる/BlueBlue

そろそろ

ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 9巻まで来ての感想
侍女メリーもループしてるというのは斬新、なるほど!と思えるところも有り、どう繋がって行くのか楽しみ
反面、アレクサンドラ(アリー)はそろそろそれらしくならないものかと
5回目のループスタート時点では、まぁ脳筋でもオモシロキャラで良かったけど、物語がここまで進んで来て、未だに脳筋キャラは違和感
周りのキャラが聖女の異常さに違和感を持って、あれこれ思考してるのに、当のヒロインが「変なの」とか「なんでだろ」とか「ふーん」とか、いやいや考えろよ!と、当事者だろ!と
『武闘派』を気取るにしても重みが無くて、ただの落ち着きのない粗暴な女でしか無い、とても公爵令嬢では無い
そのくせ、王太子が他の女に贈り物すると分ったら拗ねてヒステリー起こすとか、なかなかに重い女だよ
だいたい「押忍っ!」って(笑)、昭和かな?でしよ?
ヒロインが落ち着かないと、ストーリーが上滑りするから面白い味が薄れる
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