路傍のフジイ
」のレビュー

路傍のフジイ

鍋倉夫

(たぶん)多様性の象徴

2024年2月4日
パッとしない中年男なのに何故こんなにも魅力的なんだ…。
他人に合わせる、他人を気にする、他人より優れる、そんな窮屈な生き方ではなくて、自分らしく生きている。
それが心の豊かさに繋がり、目には留まれど誰もが素通りするようなことに自然と手を差し伸べられる人。

フジイは狭い社会で生きてるのではなくて、もっと大きな世界で生きているのだと思います。
とてもよき作品です😊
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!