このレビューはネタバレを含みます▼
体調しんどい時に読んでたら号泣してしまった…。攻めのβの深すぎる愛情に涙した。涙腺が崩壊したのは、土下座のシーンです。もうずっとそこからも、愛情に胸が苦しくて涙目。でもそんな愛情に、失うまで気づけない馬鹿なΩの子にも、感情移入できるところが多々あって。自分が思い込んだ形に必死で執着して、大切なものを見落とすことってあるよね。でも気づいて反省して、どんな形でもそっから幸せを取り戻して行けるのが人生のいいところ。
スペックとか抜きで人は愛し愛されてなんぼやな…という本質的なことを伝えてくれる真っ当なBLでした。
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