このレビューはネタバレを含みます▼
かつてナナは今トラネスとゆう芸能界で活躍しているレンは愛し合いながら田舎のライブハウスでブラストとしてバンドをやってた。
そこには子供っぽくて可愛いノブ、頭が良く、頼れる兄貴肌のヤス。
だけどレンはトラネスから抜けたベースの代わりにレンを引き抜かれてしまう。ナナはレンと本当は東京に行きたかった筈、だけど自分は歌で飯を食べられる様になりたいと幸せよりプライドを取り、レンの旅立ちの時新幹線の中で最後のキスをし、泣きながら離れ離れになるシーンは本当に胸が苦しくなった。
一方ハチは地元の美大で出会った章司と付き合い、章司が東京の美大を一浪して受かった事を機に東京に来るが、ナナとの時間、ブラストの新しいベースのメンバー探し(のちに美形のシンちゃんが入る)を優先にしてる内に章司に本気で好きな子が出来てしまい、2人は終わる。
そんな中ハチはトラネスのファンであり、地元のチケットを申し込んでいた。奇跡にも1番前の席。
ナナとレンの2人の事を知ったハチはヤスに頼まれ2人がまた会える様に協力する。
ナナはレンに会いに行き、出会って想像愛し合う。
2年離れて居てもこんなにまだお互いを思い会えているって羨ましい。
ハチはタクミのファンで、それを知ってるナナはレンにタクミを連れてきて貰い、2人を会わせてしまったのがハチにとって人生が大きく変わってしまったのかもしれない。
ノブといい感じだったのに、次の日にタクミから電話が来て一夜を過ごしてしまい、そこからハチはタクミにハマってしまう。
だけどトラネスのライブの打ち上げに呼ばれて居たノブとシンちゃんはその事実をシッポ振って喜んでたと悪気なく言うタクミに激怒。
そんな矢先にノブが告りに来て、冷血で勝手なタクミを切りノブとラブラブになったのに、タクミとの子供?が出来てしまい、タクミが育てさせたいって言ってきた。
ノブはまだ歌手としてデビューしてないし、タクミは芸能人だもんお金の話しはズルい!って思ったハチもそれで良いって何?
ここは本当に納得いかなかった
一方ノブもまだハチの事忘れきれてないのにユリちゃんとデキちゃった時は正直自分がフラれたかの様にショックだった、、
この作品は21巻までしか出てませんが、ドラマチックで一言では言い尽くせません。
素敵過ぎる作品なので、どうか矢沢先生が少しずつでも続きを書いて頂けたらと願うばかりです。