北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし
」のレビュー

北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし

白樺鹿夜/江本マシメサ/あかねこ

心暖かくなる

ネタバレ
2024年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編完結したようなのですが、あまりに素敵だったので5巻まで読んで一旦感想を書きたくなりました✨
まず表紙!!男女逆かと思ってました!!男前な元軍人ヒロインジークと、雪の妖精のような外見の、でも柳のように強くしなやかなヒーローリツハルド。北欧の厳しい環境の中で、自然の恵を頂き、大地とともに村の人々と逞しく生きる。厳しい冬は太陽が登る時間が短く、また夏の季節も短い。そんな中で保存食を作りながら、観光も資源にしながらの生活が丁寧に描かれており、偏見の目や、歴史的に異国人を嫌う村の人も納得感がある。メインの2人が次第に惹かれ合う様子も本当に素敵だし、作者様、コミカライズ担当様、丁寧に丁寧につくられたのだなぁ、と。何度も読み返して、私も大切に読んでいきたい物語です!!
ああ、この後も続き読めるの幸せ!!!
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