芦原妃名子傑作集
」のレビュー

芦原妃名子傑作集

芦原妃名子

短編

2024年2月9日
小さな片田舎で窮屈に暮らしているのはまだ幸せだったのかもしれない。プライバシーはないけれど、人間味が溢れる関係も築けたはずなのに、内面の不器用さ故にうまく噛み合わない。その後に起こる悲しい出来事を知ってるだけに切なくなる。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!