憐れなβは恋を知らない
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憐れなβは恋を知らない

屋敷シマ

ありがとうございました!!

ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ…凄かった。凄かったです。

単行本を読み終わった時、まさか続くとは思わなくて、瀬乃くんを早く助けに行ってーーーー😩😩 と心の中で叫んで…もう必然的に単話を追っていました。

(ちょっと…すみません。)
はぁ、誰が想像できただろう、2人のあの最後のコマよ…(サンルームからです😩 )もう、もう、言葉にならない💦

はぁ、作者様、ありがとう御座います。本当に…。
途中から瀬乃くんが可愛いくて可愛くて、瀬乃くんの笑顔が見たいんだよー、とそればかりで読んでいたから、最終話になればなる程(うう😩)

あー瀬乃くんよー浅井くんの家にいた時も変わらず同じシャンプーだったんかーい。伊勢崎先輩からシャンプーは届けられたんかーい😩
瀬乃くんの髪を嗅いでいらっしゃるのかな?というコマの伊勢崎先輩が大好きでした。その彼の表情から瀬乃くんへの愛を最高に感じて、あー瀬乃くん幸せになってくれよーと何度も願った。

大事なものを持ったらいけないと、深層心理に焼きついた瀬乃くんの幼少期。だからか…と1人で天井を仰ぎ。伊勢崎先輩に彼がポツポツと自身を語る姿に泣きました。

伊勢崎先輩がそれでもΩを抱きまくっていたのは、身体的にも精神的にも瀬乃くんを壊さない為だったのかな?と思ったら、愛が深い。(そこに彼の性を超えた瀬乃くんへの想いを感じて、尊い…とジーンとしてしまう😩 うー…ん、蒼士はまだまだお怒りですが…)
それでもきっと、本家芦屋家の次の代に伊勢崎先輩がなった時、煩わしさがなくなった七緒ちゃんとわが子を見た蒼士は、もしかしたら気持ちが変わるのかもしれないなと…
そして、私がΩだったら…と思う瀬乃くんももういないんだろうなと思ったりして。1人瀬乃くんを想いました。(幸せになって…)
2人のボディライン、美しかった。瀬乃くんの髪も美しかった。


単行本の方も楽しみに待ちたいです。

レビューで知った作者、作品…本当に感謝です。

追、はぁ…また読み返す😩 うん…(泣)最高だと思う。
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