どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
セレン/碧貴子/すらだまみ
このレビューはネタバレを含みます▼
小説版好きで何度も読み返してたファンです。
素敵なコミカライズだと思って読んでましたが、3巻まで読んで本当に優勝!と思いました。コミカライズ作者様、優秀すぎです。私の貧相な頭では、小説読んでもイメージしきれなかったリュシーやアニエスの心情や表情が、すごく細やかに丁寧に描かれています!
小説ではどうしてもリュシーに同情できなくて、心から納得できない部分があったのに、コミカライズでリュシーの表情と心情が描かれると、「あ、これは…こういうことか」と納得。
文字や脳内の想像では描ききれない繊細な気持ちを画面で補ってくれて、より一層2人を応援したくなりました!!
これは最後までコミカライズで描ききって欲しいです!絵や雰囲気も小説のイメージにそっていて、小説の魅力を底上げ、いや爆上げしてくれる素晴らしいタッグだと思います!!
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