このレビューはネタバレを含みます▼
ファンタジー寄りとありましたが、魔法とかは出てきません（笑）気にいっているのが、退役したマッチョ雄っぱい強者が、兵士などを導くため性欲を治める、伽を中心にする寵士というけしからんシステムがあって、寵士は位が高く王と同様の位になるというもの。
通常、故障などで退役した戦士が伽をするようになれば、蔑まれるというか、格下になることが多いけれど、こちらは格が上がる！その設定が好ましいな、と。
ちょっとタイトルといい意味で違うな（笑）
第4王子に見初められているアントン。美丈夫で見事な雄っぱいです（笑）国で一番の戦士と謳われたが、怪我で退役。憧れていた王子ユリウスは納得がいかない。
強くなって、アントンを専属（恋人）にするため頑張る姿、なかなかよいです。
きう先生、絵が綺麗だし、身体がよいし。
みんなして頑張るって感じが良かったし、アントンが絆されていくのも一興でした。
Amaregulusって、ラテン語だと苦いなんだけど、amareは愛するだし、regulusは小さな王、だけどgulusだけだと喉なんだよね（笑）amaとreglusの合わせかな。愛する小さな王だと、なんか意味は通じる（笑）第4王子だし。ちびのときに会ってるから。
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