前世魔術師団長だった私、「貴女を愛することはない」と言った夫が、かつての部下【分冊版】(コミック)
つのもり鬼/三日月さんかく/しんいし智歩
かや
さん
(女性/30代)
総レビュー数:14件
このレビューはネタバレを含みます▼
某サイトで出てるやつ全部読了済。
相手?の男性があまりに思いやりがなく失礼で好きになれなかった。
いくら好きな人がいるとしても、しぶしぶだとしても了承したのは自分であるのに、
一度も挨拶にすら行かない。手紙に返事も書かない。手紙にいたっては、いくら心がなくとも執事に代筆させる事くらい出来たと思います。
一応貴族同士で義務と納得してるとしても、あまりにも相手に敬意のない方だと思いました。
白い結婚を貫くにしても、初夜にいきなりぶっきらぼうに言うか!?自分の半分くらいの年の女の子が家から離れてきてるんやぞ!?
なんか言い方あるやん。事前に顔合わせで言えたやん。言った上で、父上の提案に了承したが貴女はそれでも私と結婚しますかって聞いたら良いやん!?
んで、1番嫌だったのは生まれ変わりとわかった瞬間の手のひら返し。
この子が生まれ変わりでもなく、ただの貴族令嬢だったならこの男性は一生失礼な態度で、それを悪いとも思わず悲劇のヒーロー気取ってたんだなって思うと嫌いでした。
バーベナの生まれ変わりの彼女に対しての態度を後悔するのではなく、
年端も行かない女の子に対してのあまりにもな態度をいつか後悔して泣けばいいのに。
是非彼は振られてほしい。
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