転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!
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転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!

屋丸やす子/志野田みかん

3巻まで読みました

ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 金しか強みのなかった悪役令嬢が、前世を思い出してからすんごい努力を重ねて周囲に認められていく様がとてもハートに刺さります。適度に笑いあり稀にシリアス有り、根っこから嫌なヤツ〜!って人もあんまりいない(むしろ前世思い出す前の悪役令嬢が一番嫌なヤツかも笑)、絵もきれいだし文句ないですね!個人的に、王太子が昔から悪役令嬢の事を好きでいた事はなるほど最高!って感じだし、悪役令嬢の両親が贅沢三昧かつ領民に重税を課したりよくない事もするけれども基本的にちゃんと家族を愛しているのが本当にハッピーだなと。重税課すのも国にお金貸して王太子と悪役令嬢の婚約継続の為(結果として国の立て直しの資金にもなった)だし、他の転生ものだとだいたい酷い目に遭いがちなところでそうならないのがこの作品の特徴なのかなあー?現在4巻出てますが5巻出るまで我慢しよ…はやく続き読みたい…!
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