ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-
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ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-

日渡早紀

SFヒューマン

ネタバレ
2014年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぼく地球の輪とありす結婚後、子供の連含め大気に存在し側にいる紫苑と木蓮達の家族の話。
とても不思議で面白い話しって終わり方も綺麗で、その後幸せになったんだろうな~って想像すが、その想像した先が読める!もうそれだけで素敵です。
“今”の出来事からリンクし、輪の過去・紫苑の過去・そして今よりもっと先の未来にも触れることが出来る凄い物語。その中に自分たちの成り立ちによって起こる困難から家族の形を今を地球を未来を守るんだ!と皆が強い未来への希望で立ち向かっています。
ぼく地球で描かれてなかった部分を紐解くように読めて、彼等の創造する未来・家族・絆の話し、SFとしての事件、どれも見逃せない面白さでした。
続きが読みたいです。
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