副音声はうるさい十分に【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
英子
このレビューはネタバレを含みます▼
●ひとまず2巻まで拝読しました。各巻総ページ数は160Pそこそこなのですが、いかんせん文字(心の声)が多いので、読んだ〜〜〜って感触があって短く感じません。この心の声を読ませていく構成が唯一無二ですよね。そしてこの二人の心の声が驚くほど噛み合わない(笑)おもしろいです。でもじれったすぎる!!
●もう実質付き合ってるじゃん…という二人ですが、これ、心の声を全部消したらどんな関係に見えるのでしょうね?やっぱりセ フレに見える…?いや、それでも実質付き合ってるように見えるんじゃないか?という気もします。
●2巻の終盤(12話)で、めちゃくちゃ愛おしいえっちするんですよ。ぴったりくっついて、ギュッてして、「好き」「好きだよ」とお互い言葉にして。なのに…それなのに……なんでそう食い違うんよーーー!!あぁもうじれったい〜〜〜!!!
●1〜2巻においては西田の同期・沼田もいい味出してますね!いや、二人に比べたら至って普通の人なんですけど、なんかとにかくいい奴です。2巻の最後に出てくる野崎の同期・猫谷がどう絡んでいくのか気になります。
●4巻の立読みをしたら…えっ?!まだ「セ フレでしかない」とか言ってんの?!?!もう…どうしたら、何があったらくっつくのでしょうか…この二人は……。今後も楽しみに拝読していきたいと思います。(何巻くらいまで続く…?怖…)
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