聖女はとっくに召喚されている。日本に。【電子単行本】
しなえまな/守雨
このレビューはネタバレを含みます▼
2巻まで読了。 自分の感覚で申し訳ありません。しょーーーーじき、自分の育ちの関係で、見える祓えるパワー持ち神職が出てきたのがどうしてもダメでした。また、あまり日本の神や物の怪の漫画に惹かれないので、好みではありませんでした。買ったきっかけは、異世界の魔法使いが日本で過ごすという点に惹かれたからです。1巻では「異世界の魔法使いがこっちで生活する」のに プラスアルファで日本のパワースポットや年季の入った桜や神が~……みたいな感じでしたが、2巻は物の怪とか神がガッツリ書かれていました。先を読めば題名の「聖女」とか、異世界の魔法使いと日本のオカルトを混ぜて「何を描きたいのか」がわかるのかもですが、私はここまでにしておきます。他はまだ大丈夫ですが、「力のある宮司さん」が出てきたとこがほんとにあかんかったです。私が知らないだけでよそ様にはそういう「力のある人」が居るのかもしれませんが、身内に宮司・神職がいるのであのシーンでなんか「うーん」となりました。もちろん漫画は漫画だと分かっていますが……私にはどうしてもフィクションとして楽しむことが出来ませんでした……。(1巻はとても楽しく読めました。)フィクションとして楽しめる人は楽しめると思います。お地蔵様が形が(何も無い→すぐ船形に)変わってたのは作画ミスでしょうか?
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