プレーンブルーの国
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プレーンブルーの国

星野架名

10代の頃に見つけた宝物です♦

2024年2月28日
小学生か中学生の頃、夏休みに遊びに行った親の里の町の本屋で偶然見つけ、表紙買いしました。
当時、少女漫画でも少年漫画でもない漫画を読みたいとずっと思っていて、そのニーズにがっちりと合致したといいますか、絵柄や世界観が琴線に響いて、何度も何度も読み返しました。懐かしい。
メディア化された緑野原よりマイナーなシリーズですが、SFファンタジーとボーイ・ミーツ・ガールという不変の2大要素が大好きな私には、忘れられないジュブナイル作品です。
「チャイルド」が続編となっていますので、是非合わせてご購読頂ければと思います。
以下余談です。
長らく初期作品群が電子書籍になっていなかったのですが、去年から今年にかけて一気に登録されました。
お名前と多くの作品に日が当たり続けるようになった事は、とても喜ばしいです。
ただ、数年前に先生が57才の若さで泉下の客となられた事が残念でなりません。
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