ドアの向こうにはロマンス【電子限定描き下ろし付き】
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ドアの向こうにはロマンス【電子限定描き下ろし付き】

Hiカロリー

後半からの攻の巻き返し

ネタバレ
2024年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載時から纏まるのを首を長くして待っていました。前作同様、先生が描く黒髪イケメン激重感情攻とピュア系薄色髪受の組み合わせが最高に好きで、これからも是非、黒髪攻を極めて行っていただきたい作家さんであります。
物語の前半は、軽々しい攻にイラッと来る場面もあったのですが、恋に気づいてからの本性が前面に出てからは、受に対する愛が激重でそのギャップが堪らなかったです。
受くんは、精神も顔も真っ直ぐで綺麗な少年なのが魅力的で、ひと回りも年が離れた年上攻に新世界開かれてしまったピュアな若者。
けれど身体を開かれてしまってからの吸収力の早さも若さならではの性を感じさせ、展開にドキドキでした。
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