愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。
海原ゆた
このレビューはネタバレを含みます▼
まず美しい絵!人に衣装に調度品まで綺麗。(凝ったデザイン)服の上からも(脱いでも)体格や筋肉の差の表現は、すばらしい。閨にていろんな角度から拝見できる肉体美にヨダレがでます。サラサとリュシーの華奢差もわかる。実務をまわせる才媛リュシーに、やり手の大魔法使いのサラサ、曇りなき眼で有能な女主人を支えるアイーダ。ミハエルの寡黙さで、最初は行き違いもあるが、それもスパイスとなりいい味。両想いでの生活でも、故郷からの横やりが入るが、専属侍女(を見初めたガード?)路線にも入りそうで。サラサ、侍女、リュシーとそれぞれ甘々な話を今後も見ていきたい!
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