このレビューはネタバレを含みます▼
ハッキリ言って、面白くなかったです。
正直1巻目読んでみて、もの凄く良かったから2巻目も!って訳ではなくて、「ついでに読んで見るか?」程度で買ってみて、やはり2巻目読後も「うーん、やっぱりリタイアかな…?」と感じてしばらく、ホントに長い間放っておいてました。そして気まぐれで3巻目を読んでもそこまでハマらず、結果的にここまで来たから最終巻までと思い、4巻目を読んでみたが…。
感想は「この物語って、何を伝えたかったの??」です。
始めは裸族ってのに興味が湧いたので読んでみたけど、うーん、結果的には裸族の方の生活スタイルがとても気になってしまったので気持ち的に受け入れられなかったから内容にはまれなかったのかな…って。
だって、裸で生活してて、何が良いのかさっぱり理解出来ないです(ゴメンナサイ)。
汚れとか色々実質的な事がアレコレと気になってしまって(汗)。それと全部通して見てもこのカップル2人ってお似合いに見えない。ただ唯一興味が持てたシーンは裸族彼氏の元カノ登場シーンかな。彼が裸族になるキッカケの人。
でもその彼女からけっこう酷い事を言われたりしたヒロインは元カノに反撃しなかったし、裸族彼氏も元カノから迫られて断るけどこの彼氏って結局始めから終わりまでスパッと元カノを切り捨てたり、実家に対してもスカッとしなくてウジウジしてた印象ばかりだったので全然格好良く無かったです。
元カノはヒロインに対して一方的に捨てゼリフ吐いて行ってしまい、彼氏も元カノに対して何もやり返してくれなかったからイライラしっぱなしでした。
買って後悔な作品でした。