FANGS
」のレビュー

FANGS

ビリー・バリバリー

読み応えがあった

ネタバレ
2024年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう美しい吸血鬼たちのお話というと、やはりどうしてもアン・ライスのあのシリーズを思い浮かべてしまう。
厳密にはこの作品では吸血鬼ではないようですけれど、そのスタンスもどこか似通っている。
アン・ライスの吸血鬼たちのルーツは確か古代文明まで遡ったと思いますが、この作品の騎士団というのはあの十字軍が関わっているんでしょうか。
ともかく3巻でイチイとエンたちが無事収まるところに収まってほっとしました。
それでも全貌が見えたとはとても言えず4巻も楽しみです。
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