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ネタバレ

2024年3月7日

このレビューはネタバレを含みます▼ 叔父×甥、ただし未成年。
このテーマ大丈夫かな？と思いつつ読みました。
これ、立場関係なく性的な描写いれる選択もあったろうに…作者さんのいさぎよさに拍手。（だってこの作者さんH描写うまいんですよ！）
最後までプラトニック。いつかは愛に変わるであろう2人のはじまりの物語。とてもピュアな気持ちになります。
それでもこのお話の要は、甥のトラウマとそれをまるごと受け止めるまでの叔父の立場である青年の変化、なんですよね。簡単なようで難しい。
叔父からしたら恋情を持ちながら、トラウマをもつ子を引きとる決意、甥はなにかをほしいと言う勇気。これを踏み出すまでの心理が丁寧で、ラストは2人がしあわせそうでよかったです。
少年が成人して、関係性の変化も見たいなあ、とは思います。
絵は相変わらず綺麗、かわいい。
作者さんファンになりました。

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Sejin さん

(－/－) 総レビュー数：1件
ネイビーブルーさん

(女性/－) 総レビュー数：2145件

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