このレビューはネタバレを含みます▼
意図しない初めての発情期に行きがかったαに傷つけられ(意訳)、妊娠してしまった主人公。数年後に偶然再会する二人。主人公のΩの主観が強いお話に感じました。そうあらねば今までひとりで生きていけなかったにしても、事故的な発情からの出産までの経緯について被害者観が強い。今でも冷静な目で当時を考えられないんだろうなと。18歳の初めての発情期まで、抑制剤なりプロテクターなり事前に自分を守る手段を取れなかったのはなんでかな。お金がなかったから?
1話目のみ読了。全体的な雰囲気が自分には合いませんでした。