プライドと愛と
」のレビュー

プライドと愛と

キャロル・ディヴァイン/荻丸雅子

アレンの悲劇はバタフライエフェクトの結果

2024年3月17日
ケネディ暗殺を思わせる幼い頃の父の悲劇と、亡き父を慕う大衆の希望というプレッシャーに拗れたヒーローの成育歴に、一筋の光のように現れたのがヒロイン。そのヒロインもその後Secret Babyのためにした拗れた結婚がこちらも悲劇で終わりを迎えた後の再会が発端....Secret Babyも(義)父の死の理解に拗れ、三乗になってしまったこのお話どうなるかと思ったけれど、そこはHQ、うまくHappy Endに...しかしヒーロー・ヒロイン目線のお話としては👍しかし亡きアレンの人生は😩😓多分128頁縛りでは荻丸先生の力量でも描ききれない部分があったと......思いたい😌で-☆1
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