レビュー
今月(10月1日~10月31日)
レビュー数0件
いいねGET1件
シーモア島


投稿レビュー
-
運命のお値下げは期限ギリギリ2025年9月10日ここ数年いろんなマンガサイトを梯子して、結果割引・値引きの多いシーモア様に落ち着きました。そのせいか購入本はまずはお気に入りにしてお値下げを待ち、還元を待ちでいかにお安く買うかに嵌る日々(シーモアさまありがとう)でですね、こちらは広告から出版社のHPに導かれ、無料を試読...実は今まで題名と美しい表紙にもしかして悲劇(大の苦手)?かと以前はスルーでしたのに見事に刺さりました!これは購入とシーモアへ...えっ?‼「お値下げ」?それも本日までの「期限」!!もう運命です笑即ポチッと完了👍ということで....レビューを私的備忘録に使ってすみません🙏読み始め当初は「おじさま」がたくさん出てきて相関図で混乱、加えてヒーローとヒーロー親友が区別できない混乱もありましたが💦ともかく面白い!!ヒロインが鈍感ながらも笑賢い!性格が良すぎ!脇が最高!ヒーローの溺愛片鱗が楽しい!お値下げは2巻まででしたが、もうこれからのお話に楽しみしかない!買いですよ、買い!
いいね
0件 -
-
-
-
イエスの父ヨセフは継父です2025年8月14日作家買い...ともかく岩崎先生の作画に惚れている。今回もご多聞に漏れずです。内容的にはボーイ・ミーツ・ガールであり、その上にHQの王道を行っておりますが、現代の日本でもこのまさに原題「Into the fire (情熱の隠喩?)」に表せられるシチュエーションは未だ不可能..かと思うけど...その分お話として十分楽しませてもらった。原作ではどう描かれておるか分からないけれど、ヒロインの心の底の背徳感はその牧師家庭の出生のせいなんだ~なと思いながら後半を見ていくと、結構思い込みが激しい?実際は金髪でセクシーな美しい女性だが、こころの中はヒーローが想像していたヒロイン像(P10参照)ピッタリという感じがしてならなかった。というのもスキャンダルに対する継父の対応や実父の彼女への感情、そしてヒーローの気持ちなどなどなどちゃんと聞いてる?話し合ってる?一人合点で走ってない?まぁそれじゃなきゃこのお話は始まらないんだけど💦あとがきで知らされた脇キャラ二人の物語も興味津々、きっと読んだらもっと想像が膨らみそう👍
いいね
0件 -
復讐というより報復に似て2025年8月9日お話し通りの出会いとその後のヒーロー対処の仕方を考えると、ヒーローは一目惚れをしたとしてもヒロインにはないな笑。それぐらいヒロインに酷い仕打ちってことですよ!💢発端は身内の事件だったので焦る気持ちも分かるけど、本当に余裕のないヒーローであります😓反面ヒロインの大人物ぶりが際立つ。ヒロインは家計事情があるから是が非でもヒーローの元で仕事をしている訳で接触時間が多いが、なんであのポンコツな仕打ちに魅かれるかなぁ....後にヒーローが弟妹を抱えて孤軍奮闘してきた生い立ちが明らかにされるけれどやっぱねぇ...とすれば何故魅かれたのか、つまりヒーローはヒロインのドストライクなんだよね..つまりヒーローはヒロインのドストライクなんだよ..多分...ってかHQだからあるあるだったね💦
いいね
0件 -
大切なとつきとおか2025年8月9日原作からの情報に過ぎないが、米国では20世紀の終わりには代理出産や、女性シングルでの人工授精出産がスタンダードに受入れだし始めた。ヒーローは大金持ちだし、ヒロインも自立し(つつあっ)て、シングルでも育てていける環境があるということだろう。日本ではいまだ受け入れにくくあるが、それでも21世紀なった今は、違和感なくこのストーリーには入っていける。その上で「自分の子ども」願望が、日本のように「家」に縛られていない視点に気づかされる。米国でも「家」的な考えがない訳ではないだろうが、少なくとも主人公カップルは、「自身」を未来に繋げる、「自身」の家族となる子どもを求めていた。そして3か月近い対話と触れ合いの後、7カ月の空白が互いに「自身」に本当に必要なものを示唆されての出産。イレギュラーをレギュラーに無理やりしたような原作者のおためごかしにも思えるHQならではのHappyEndだけど、どんな状況の誕生も赤ちゃん「自身」は祝福されていると思う。Babyに幸あれ!
いいね
0件 -
-
-
-
-
セフ🆖....じゃない💦上質なセリフ劇2025年7月2日HQは英語圏のノベルをコミカライズしている手前、原作の主旨・その良さをどう著すか作画者の力量にかかっている。今作の主人公二人のセリフは恐ろしく長く多量。下手すると作画がセリフに埋もれかねない。が、さすがのくぼた尚子先生!余分の無い作画、その線の美しさで魅せてもらった。登場人物はそれなりに多いものの、舞台上での二人劇設定をも想像できたし、ウェットな日本では考えられない小洒落た感じがくぼた作画にとてもあっていてとても楽しめた。
いいね
0件 -
-
-
-
明治ロマンス「異聞」なので...2025年5月16日海外旅行で生まれて初めて緑色の目の女性を見て、その瞳の美しさに魅了された。今作ヒロインはその緑色の目。日本人の目は黒あるいは茶色が大半で、目の色の違う人に現代でも映画かTVの中ぐらいしかお目にかかれれないのが普通。なので明治初期にその違和感に周囲が戸惑うことは納得。その上ヒーローに連れられて住まうことになる英国公使館では、蛮族という偏見も....これだけで十分ストリーになるし、恋愛が絡み出生の秘密も。面白いのに、何故中途半端な終わり方なのがとても残念。編集上の都合なのだろうが、作画者様が一番辛かったのではと勝手に思う。もうひとつダメ出しとしては、明治時代を描いているのに架空の王子が出てくるくらいなら異世界でフユージョン的に描いた方が良かったのではと...。その二つで-2☆。乞う物語再構築
いいね
0件 -
蔑まれ続けたボッチ令嬢の私が、王太子殿下の唯一無二のご所望だなんて信じられません!
ボッチがなんぼのもんじゃい‼️💢2025年4月14日前後半の2巻。あざといヒール女、それにまんまと騙されるお人好し元婚約者。ヒールに学園での人間関係をズタズタにされた(らしい:描写が少ない😑)ボッチ令嬢ヒロイン、それを救うかのように現れた謎の元同級生であるヒーロー。どうなるざまぁと期待大‼️なんだけど....1巻目が起承、2巻目が転結と考えるとちょっと「転」が弱い、なので「結」も残念ながら....それだけに1巻目の「起承」が興味をそそる内容だったのですよ。作者さまとしては描きたいことが多くて2巻でまとめるとこうなってしまった...という感じかなぁと私的に思いました。今後を期待します。 -
身分やお金ではない愛の物語2025年4月14日「すこしわがままだったけど、殺されていいような人ではなかった」ヒロインの姉への思いの吐露...最近異世界と称してヒストリカルなパラレル物語が流行りのようで、尚且つ虐げられた(義)姉、あるいは(義)妹設定が多く、私も結末のざまぁを楽しんでいるけれど💦内心その関係性に食傷気味だった。今作のヒロインは客観的で賢い女性。華やかな姉と対峙しても自己肯定感があり、自分の位置を確保している。そのヒロインの先のセリフには冷静な妹としての愛情が十分表れていると思う。にしても犯人!碧先生の筆致のお陰で表面上は殺人を犯したとは思えないけど、その内面は「偏執狂」そのもの💢思い込みの激しい奴はどうもならん典型。英国の裁判は厳しいからしっかり裁かれなさい👊💢
いいね
0件 -
拾われる用意ができていたシンデレラ2025年4月10日HQのヒストリカルにはまり、ほぼcomplete👍蒐集した数々の作品、作画者も多様で....お気に入りの時代はリージェンシー(19世紀初頭)。ヒストリカルといえども現代?と見紛うものもあるけれど村田先生のお作は装束やインテリア、時代の風俗が本当にリアルでピカ一!その時代に生きているかのように感情移入ができる。今作は貴族と使用人の格差が描かれているけれど重大なことは「人格」。同じ原作者・作画者の前作「伯爵と日陰のシンデレラ」(今作でヒロインの女主人が主人公)でもそうだったけど、ヒロインの意志の強さ、そしてなによりもそれを裏打ちする「教養」から生まれる自信と賢さが際立っている。ヒールかなっと思っていた祖父の後妻さえも年若いヒロインの教養を認めリスペクトし、最後にはいい仕事をしてくれた。HQはHappyEndはお決まりだけど今回も128pをフルに描ける村田先生の力量に敬服です。
いいね
0件 -
-
断罪された妹と人生チェンジしたのに、何故かヤンデレ夫がもれなくついてくるのですが。
ヤンデレの本領発揮2025年3月25日姿かたちが変わろうとも好きなものは変わらない、ヒロインにとってヒーローとの関係よりも妹との関係重視だったチェンジ前。チェンジ後はその記憶を持ちつつ「やり直し」が利き、ある意味自分自身を見つめることができたのでは....ヤンデレは重たいかもしれないけれど両思いなら許容できる...かなwwいいね
0件 -
ノブレスのオブリージュ2025年3月24日男爵令嬢の言葉が面白い、ヒロインに「おとぼけ女」「ぼんやり女」ヒーロには「バグ」「隠しキャラ」、そう彼女こそが転生者。ゲーム中の悪役令嬢を倒そうとあざとく立ち回った挙句の断罪wwいろんな転生物を見ているけれど、結果転生前の性格がモノ言うんだね。しかしヒロインは宝石姫といわれるだけお堅い。ダイヤモンドだったらどうするヒーロー落とすまでのお話も見たいな❤️
いいね
0件 -
離縁予定の旦那様が、まさかの“記憶喪失”になりました~公爵の蜜月溺愛は困りもの!!~
瓢箪から駒、階段から鍋2025年3月23日本当によく階段から物が落ちるお屋敷、それも「公職家」というご大家なのに危機管理が...とはいえ落ちて来なければお話しにはならなかったのだからこのユルユルさはユルしましょう(韻ふんでる?ww)。ペルソナを被ってまで「公爵家」を守ろうとしたヒーロー、同じように自分の家族を守るためにペルソナを被ったヒロイン。けなげな二人が結ばれるのは自明👍多分原作に忠実なら2巻は必要だと推察するけど、大した悪役も出ず(小者の叔父はいたけど)そこはそれHQと同じ出版社の128p縛りが💦...でも概ね優しく温かいモブたちに囲まれて作画同様にフワフワと大団円、お話しのコアな部分だけのちょうど良いTLだと忘れる程かわいいファンタージーでした。 -
-
-
深謀遠慮って知ってる?2025年3月17日ヒロインにしろ、その両親にしろこの深謀遠慮の権化wwちょっとモヤっているストーリーだけど、軽率短慮な元婚約者ざまぁもさることながら深謀遠慮の緒が切れたヒーローが笑えるHappyEndで👍
いいね
0件 -
偽り+噂=よきよき(^^♪2025年3月17日ヒロインの「偽り」はプロローグで紹介されているからまぁそんなもんね....と折り込み、さてさて噂の方はと言えば...好みですwwイヌ系好きな人一読下さい、キュンキュンでした。
いいね
0件 -
-
-
-
-
-
オランダ医師ではなかったね😄2024年9月3日原作は1982年、原作者は20世紀初頭に生まれ2001年に亡くなった20世紀の申し子?ベティ・ニルズ。私にとっては、作画者で出来が違うのであまり食指が動かないけれど、藤田先生ならと購入。やはりうまい!しかし、古い。原作の時代を生きていたものとしては有りかなと思いつつ、ヒーローの上目線(こういう男性が多かった)はどうよと感じる。それでもヒロインの自立に向けての歩みや、雪との格闘は21世紀の女性の息吹を感じるし、最後にヒーローが「いい夫になれる自信はないが(なるように努力しろよ笑)、生涯きみを愛しつづける」と言わしめたんだから良しとしよう(それ上目線💦)。
-
津谷ファンの義務の為に読了いたしました💦2024年7月29日HQコミカライズにハマり、津谷沼に落ちた私は、一昨年作品コンプリートを完了。あとは新作のみの購入でとフンフンと鼻息荒くしていたのに、なんと今作読んでいなかった⁉のです。つまり紙本だと積読だったぁ~(@_@;)?いやそんなことあるはずがないと読み進めて行けば全く見た覚えのない内容…最近認知に自信が無くなっているけれどここまで忘れていたら病院ものなので、やっぱり積読だった~😌😓でも気づいてよかったLucky✌ が、読めば読むほど何で放置していたんだろうかと後悔、津谷沼人なのでどのお作も好きだけど今作、最高!!見落としていた自分への嫌悪は作中のヒロインと同じ気もち(^^ゞだけでなく、今作のヒーローもHQらしく成育歴が拗れているけれど、その彼の生活の要所要所にヒロインがジグソーのピースのようにはまり込み、互いに「愛」を構成しあっていく姿、読者としてこのハピエンに共鳴です💕
-
Bluegrassはこころの故郷2024年7月28日あ~良いお話だった。くぼた先生のHQは独特の雰囲気があって私的に最近のお気に入り。今まで購入したくぼた作品はフィルム・ノアール的なお話が多く作画にとってもマッチすると思うけど時としてハード、片やコミカルな作品もあり両者とも外れなく楽しませって貰っている。今作はどちらかというと前者で先が読めないサスペンス仕立てだけど、かわいいSecret Baby(くぼた作品群内の私的大好物)がオアシス的存在でほっとさせてくれる。大きな存在であるヒーロー母親が馬を語る場面ははっとさせられ、その他ちょっと怪しいヒロイン父、ヒーロー家顧問弁護士、亡くなったシーロー兄も作品を通してそれぞれの「愛」が語られる素敵な作品でした。
-
-
-
身分差を超えるための理性に惹かれる物語2024年7月10日老眼になって諦めたマンガを紙ではない電子書籍という神に助けられ、再び漫画の世界に帰ってきたら、寄る年波か度のマンガも同じに作者?と思えるほど似てる。っていうのは初期の感想で今では作者様ごとの分別はできるけれど、今作は確かに違い、その違いに読むのを躊躇したほど特徴的。でも原作を膨らました7コミカライズに引き込まれ読んだらもう面白い!チェンジングで貴族から庶民になった幸せ「じゃない方」が主人公....妖精の助けはあるものの数々の困難に冷静に立ち向かう勇者ヒロインがいい👍そしてその陰にいる貴族兄さまの動きがとっても気になるので続巻を至急お願いまします。
-
-
めげない小清水さんは性悪男を惚れさせたい【単行本版】【電子限定ペーパー付】
めげない読者は続編・スピンオフがみたい2024年6月30日寄る年並の老眼でガッカリしていたのに、電子書籍の拡大機能でマンガ魂が再生。の上にシーモア様のポイントのお得さ、の上にお得クーポンの多さ、もう沼です。シーモア沼にどっぷり漬かって毎日が「お得」中毒💦で今回はプランタン様40%offなんですが、(私的に)めぼしい作品は既に購入...で題名と作画に惹かれて本作を無理やり(藤川先生ごめんなさい💦)購入。おっ面白~い!!お得だけで購入した私の目を褒めたい!!藤川先生の他の作品はないか、ヒロイン友人と10歳年下の彼や、ヒーロー幼なじみのスピンオフはないかと検索したりと、今度は藤川沼💦不死鳥の生まれかわりのヒロインのように(ただの死んだ鳥でしたね笑)私は老眼からの生まれ変わりだ!👊絶対にスピンオフを問わず、続編だって諦めません!!👍 -
婚約破棄された悪役令嬢、イケメン資産家に求婚されました。【コミックス版】
題名ほど軽薄じゃない珠玉の作品です👍2024年6月29日ヒストリカルというよりは異世界的な、それでも18世紀の終わり頃のイギリスを彷彿とさせるのは、個人的にいまちょっと歴史でロバート・オーエンを追っていたからか...。彼もまた本作ヒーローのように産業革命後の働く庶民を倖せにしようとした実在の実業家。こんな人たちのお陰で貴族特権から庶民の生活を守っていける道を開いてくれたんだなぁって。にしてもヒロインは悪役令嬢??人は見た目がという例?氷の表情のうちに熱く温かい心、賢い思いやりの主がそのギャップがなんとも人間らしく魅力的だった(もちろんヒーローも)。原作コミカライズが多いなか、本作は山吹先生の珠玉の作品だ。「みっつの赤い実」の絵本、本当にあればいいのに、ヒロインのように読み聞かせしたい...きっと子どもたちの「ほんとうのもの」を探すことができるこころの基となるんじゃないかなぁ -
叩けよさらば「壁」さえ開かれん👍✨2024年6月15日電子書籍マンガを買いだした頃、ハーレクインを甘い甘い夢物語だけでしかない恋愛小説と思って(正直に言います蔑んでました💦)いた頃、えっ?コミカライズがあると初めて立ち読みしたのが本作。そこからが運の尽きで、ハーレクイン、それもヒストリカルをあさり、追い求め、只今コンプリート中(但しは欧米ハーレクイン原作ものに限る)✌で、久しぶりにこの本を再読、えっ~?!なんと私は一番最初にHQヒストリカル最高峰(あくまでも個人的見解です)を読んでいたんだと再確認!!長~い原作を毎度のHQ128P縛りに関わらずなんと深~い表現力さちみりほ先生の力量に改めて脱帽です。もう座右の銘にしたい…ってかする!!
-
-
かわいい!かわいい!かわいい!2024年6月3日もうなんというか...かわいいの二人とも。幼い(またその振りしてる嫌なあざとさ)というかわいさでは絶対なくかわいい💕ヒロインはクレバーだけど弟が指摘するようにちょっと抜けていて、周りをほっとさせるようなかわいさが、ヒーローは母・祖父、そして故郷の人たちに本当に愛されて育ったかわいさがあって、その証拠に執事も同僚も彼のことを支えようとしている。片やDNAは同じでもねじ曲がった伯爵家の人々が対比され、どうやって「ギャフン」になるか、はたまた大どんでん返し(ヒーロー父と、亡き伯爵夫人そしてヒーロー母の関係が気になる)もあるのではとも...(私的な希望的観測💦)いずれにさよかわいい二人をおばさんは応援しているよ‼
-
-
-
原題のように中身のある物語でした👍2024年5月27日先のレビュアーさまもおっしゃっていましたが、邦題がね~昨今の異世界ヒストリカルファンタジーの二番煎じとは本当に残念😌😓HQヒストリカはコンプリートすると決めているので駄作でも(失礼)購入の決心は強いのでね、見上げたHQファンと褒めてほしい笑。しかし題はともかく中身はやはりHQで購入して良かった👍ヒーローはコミカライズだから仕方がないけど多分30代後半くらい?映画の「いつか晴れた日に(分別と多感)」のアラン・リックマンが演じ大佐を彷彿させる。弟よりは地味ながら(にしてイケメンすぎ)地に足が着くどころか領民のために身を粉何して働く頼もしい子爵様。片やヒロイン泣きのプロローグから甘ちゃんかと思いきやなかなかのしっかり者のHQヒストリカルファンとして十分に楽しめました!!
-
The Kingdom must go on2024年5月2日今作は2012年発表とのことで、原作もそれ以前。とすると、かの国の「Spare」が出版される前...というかHQにはこの「予備」という位置のヒロイン。ヒーローがよく登場するくらい、欧米文化では「Spare」のアイデンティティは重要な問題なんだろうなぁ。甘んじて受け入れるか反抗するか、今作ヒロインは受入れ、ヒーローは反抗心を内に秘め生きてきた。いずれにせよ、本人の個性・人生を周りに無視されていると感じる養育環境なのは変わらない。そんな二人だからSecret Babyにはその轍を踏ませない愛情を注いでいる気がする。つまり二人が思う人生の方向性が一致、なので地位だとか美醜だとか全く関係なし、エピローグでは水を得た魚のような幸福なFamilyがいた😍もうひとつのFamilyは800年の重荷を負ってどこに行くのだろうか?ヒーロー兄の回心があるならスピンオフが見てみたい
-
-
「奇跡」は絶対あって欲しい‼2024年4月4日萩丸先生のお作はHQとして外れ無しでいつも楽しませていただいている。それだけに個人的にちょっとマンネリズムを感じていたのかもしれない…今作もHQお決まりの傲慢ヒーローを料理する荻丸作品普段通りの安定感のエピローグ。本筋に入り往年のアカデミー賞映画「心の旅路」を思わせるようなヒーローの記憶喪失を背景に英国の田舎での情景や人間関係が描かれる。終末、ヒーロー弟が以前のヒーローが乗り移ったような冷酷な補佐になったのが気になりつつHQ128頁縛りが発動してハッピエン。物足りなさは残るものの、荻丸先生が言われように長~い原作をコアな部分のみ抽出構成したのだろう。できれば前後編にして欲しかったが、個人的にその力量に感服し、十二分に堪能させていただきました。つまりすっご~~く面白かった👍
-
作画者様の言う通り2024年3月25日そもそものことの発端はヒーローに女性を見る目がないこと(-_-)元妻で懲りてるだろうに何故同じタイプの女性ばかりと付き合う?ヒーローの性格は自分過信の優等生が陥る型はめ盲信タイプの典型+お育ちの良いお人好し....これはヒーロー娘の性格が遺伝的証拠(異母弟にはこの要素なし&元妻に似なくって本当に良かった!)なのでかろうじて難を逃れているけれど、ヒーローはその悪縁を切り捨てられない。でヒーロー娘もそれの被害を被っているけれど、もっとも最悪な被害者はなんの関係もないヒロイン...間接的である彼女の人生の約4分の1を黒歴史にしたのはヒーローであることは間違いない💢結果クリスマスを絡めたヒーローの隠れた罪の償いをHQらしく、内省的でクレバーで自分の境遇を誰のせいにもしない辛い達観の持ち主ヒロインが幸せになる物語でした。
-
大胆な提案2024年3月18日HQヒーローって何かしらトラウマを抱え、それがヒロインの存在によって癒され恋に落ちる。ヒーロー、ヒロインの位置が逆転する場合もあるけれど、HQファンの願望かヒーローの場合が多い。今回のヒーローも幼少期が原因で、ヒロイン叔母さまの慧眼通り本気にならない相手を選んでいる。まるでInner Childを抱えているみたい。結果男はお子ちゃまって笑ヒーロー父は父で自分に素直な笑お子ちゃまでこちらも大変だけど叔母さまに任せれば👍ヒロインも冷静な秘書を必死に演じているけれど、それを裏打ちする客観性の持ち主だからお子ちゃまヒーローを手中に収めて楽しいFamilyになるんじゃないかなぁ~めでたし、めでたし😄
-
アレンの悲劇はバタフライエフェクトの結果2024年3月17日ケネディ暗殺を思わせる幼い頃の父の悲劇と、亡き父を慕う大衆の希望というプレッシャーに拗れたヒーローの成育歴に、一筋の光のように現れたのがヒロイン。そのヒロインもその後Secret Babyのためにした拗れた結婚がこちらも悲劇で終わりを迎えた後の再会が発端....Secret Babyも(義)父の死の理解に拗れ、三乗になってしまったこのお話どうなるかと思ったけれど、そこはHQ、うまくHappy Endに...しかしヒーロー・ヒロイン目線のお話としては👍しかし亡きアレンの人生は😩😓多分128頁縛りでは荻丸先生の力量でも描ききれない部分があったと......思いたい😌で-☆1
-
【ラブチーク】婚約破棄された悪役令嬢、イケメン資産家に求婚されました。
マンネリ気味表題が残念..面白いのに~2024年3月3日パワープッシュ繋がりで以前から気にはなっていたものの、どなたかもおっしゃっていた様に表紙絵でスルーしていた作品発見。満を持して笑読みました。おっおもしろ~い!悪役令嬢ですが不器用系だけど非常に素直ってか悪役じゃないんじゃねぇぃ?で婚約破棄即婚約お相手のヒーローも溺愛系ってお話じゃあるまいし...いやいやお話だからってことになる笑にしても二人は本当に真っすぐ気持ちいいくらい合っているいるのが微笑ましい。にしても元婚約者はクズ、その父は妻に対して過保護?よ~く見るとこの伯爵家、周囲が仕立て上げている「氷花」という汚名をそそぐ気もなく自分たちのことしか考えていない。元婚約者兄だってヒロインに優しくソフトだけれど...クズ弟からヒロインを積極的に守ろうとはしていない結果家名大事なんだろう💢.にしてもヒロインは賢い、流されずに自分を持っている見上げた女丈夫だ!それを見染めたヒーローも👍単行本化が待ち遠しい😍1作です。 -
寒がり耐性がどこまで冷徹を変えるか見もの2024年3月3日レビューパワープッシュ作品に板東作品が⁉って驚くなんてちょっと失礼かなぁ💦作画の美しさは完璧なんだけどお話の内容的にマニアック₍?)な気がしていてパワープッシュっていうポピュラーな場には登場されないいかと...で今作は未読だったので立ち読みを...相変わらず美しい絵に惚れ惚れ、がしかし今回はちょっと違うぞ!(一般的に)読みやす~い😁戦闘は中世風なのに、キャスト達は18世紀風?フュージョンだからの良さが板東力量をいい意味で削いでいる?って私的意見だけど面白い‼しかし単行本派のとしてはただただ発刊を待つのみです!出版者様よろしくお願いいたしますm(_ _)m
-
クズ女と作者様にクズと呼ばれたヒーロー笑2024年3月3日怖い...怖すぎるMiss₍多分)O.H.😓人の運命を変えてしまう悪戯ができるなんて...アガサ・クリスティーの本にも善良そうなおせっかい女性の過去の行動が犯人の動機になるお話があって震撼させられたけど、これは酷い💢初手はある意味彼女を信じすぎたヒロインのミスだけど、その後のMiss O.H.の行動はゲスそのもの💢😡しかし、よくあるざまぁものより現実にもありそうなお話だ😔10年の空白は痛い...それでもゲスの行為は完結しない程ヒロイン&ヒーローの絆は強かった。父子の交流も温かく、加えて実母にとっての娘還るも👍それが何よりもMiss O.H.に対するざまぁになるんだろう。
-
ヒトそれぞれの生き方がよくねぇ?笑2024年2月27日マンガ派なのでコミックに惹かれ原作は?と検索 えっラノベにしてはお安い(原作本はコミカライズ版に比して高価)?!早速読んでみるとすぐに読了あれ短い短編なんだ~今更ですが、コミックも原作もページ数が値段の基本だと気づく💦短編だけに余分な言葉が入って来ず真っすぐにストーリーを追える。ヒロインのカッコよさが目立つ。最近「男」を「漢」の記述が目立つけど、どうも生物的な「おとこ」ではなくその生き方を概して示しているとのこと。ならばこのヒロインは「漢」そのものかも知れない。その「漢」が生物的「女」をどう扱うかも見ものなんだけど、短編だけにちょっとその部分が弱いかな😓コミカライズの方は脇キャラが増えてるし、続巻モデルとの噂、発展を期待して★5
-
元婚約者から逃げるため吸血伯爵に恋人のフリをお願いしたら、なぜか溺愛モードになりました
ヒロイン家族!吸血で総入れ替えしなさい💢2024年2月15日う~ん遺伝子はどうなっているんだ⁉異世界ものは大抵主人公の家族が脇を固める。結構多いのがヒロインをぎゃく待する母や姉妹。がこれは義理の仲であることが多い。とすれば血の繋がりのない⦅あるいは半分の)主人公をいじめるのは「り」である。1巻見たところ実の家族であることは確かのよう⦅後に暴露か?)なのに...今作ヒロイン家族はみんなでヒロインを蔑ろにする。家族全員病んでるとしか思えない闇を発揮しているだよね。にもかかわらずヒロインはユーモアがあって機転が利き、切り替えが早いつまりクレバー、ゲスで頭が悪く詰めができない妹と大違い!誰の血?隔世遺伝だろうか?いやいや物語を魅力的に見せる手だ!...なのでとって~も楽しい作品です。 -
つまずいた先に杖2024年2月13日今作を読んだ後にヒロインはヒーローの「転ばぬ先の杖」かなぁという思い意味を調べた。端的にいって用意周到ということで、今作のヒロイン、ヒーローは”思い付き"で偽装結婚をするので当てはまらない😌😓思い付きだけにアクシデントはつきもので、その数々のハプニングが二人の距離を縮めていく。ヒーローは田舎町の噂で傷ついて出奔しているけれど、このハプニングへの対応が彼の本来の人となりのエビデンスになって噂を払拭していく。ヒロインもまた母に囲い込まれた殻を破っていく。用意周到ではないけれど、二人とも成長する用意はできっていたんだね。つまずいた先には(魔法の)杖ささえで再生できたっていう二人のハピエン物語でした💕
-
人として見て、考えて、生きる2024年2月12日中坊時代の男女仲間と今でも食事会をする。団塊世代よりは若いから年とっても柔軟な考え方ができるであろうと思っていたけれど...最近男子はいつの間にか権威者になっていたのにビックリ!社会的に上から目線な言い方ができる職場にいればみんなそうなるんだなぁ~って感想。まぁ枠内で生きた方が定型で生きやすいことは確かだけれど、昔なら自分の確立した価値観が壊されまでに生涯を終えただろうが時代のスピードは加速中🏃🏃おっさんの気持ちは分かるけれど今やアップデートはマスト🏃老いては...かな。でもね昔の杵柄を持ちながらアップデートしたら若い者には負けないよ👍がんばれおっさん‼
-
ふたりのヒロイン2024年2月12日みなさまがおっしゃっているように本当にヒロインは良い人。それも力みがなく素から良い人ってすごい👁😓それでも悩みはあるものでその克服物語…姉が言ったとおりの恋に落ちるのは刷り込みか...とは思いつつ、幸せにならいいじゃんね😉👍かたやうりふたつのヒロイン亜種...できのいい父・兄に囲まれて反対方向で人気者に...なのに満たされない思い(ヒーローに対しても、父・兄に対しても)が酒・薬に走らせている。そこのところヒーローは鈍感で...だからこそヒロインとの恋物語になるんだろうけれどちょっと切ない😢でも、病児の感情の捉え方が彼女のセンシティブさを語っている。人気者になるゆえんはそこにあるんじゃないかなぁ。たぶん両親も兄も神様も彼女を認めていると思うよ。認めないのは彼女自身....本編も楽しめたけど彼女のスピンオフが見てみたい。
-
ひょうたんから駒2024年2月11日HQの20世紀原作のコミカライズは時代性もありどうしてもヒロイン・ヒーロー立ち位置が現代とはそぐわないものがあるんだけれど、今作30年近く前の原作だったけどピッタリ👍ヒロインは女だてら₍この言葉こそ時代錯誤だね💦)執事としてのキャリアで立っており加えてDIYも玄人はだし、ただしゲスな雇い主家族によって哀しい過去あり。でも捨てる神あれば拾う神も…今は良い環境にいたところに、闖入者たるヒーローとのアクシデントぼっ発❗しかし、このヒーローが意外にもいい❤時代錯誤どころか現代においても稀有な男性だと思うぐらいフラットな心情をもっている。世の男性がこんな人ばかりだと女性も生きやすいということで、今作はヒーローが優勝‼(って勝手に決めました笑)
-
-
屈辱を変えるもの2024年2月8日積読していた漫画家羽生シオンvol.1を読む。今作は3作目だった。1作目はシオン先生にしては??だったけど2作目にして開眼、この3作目はシオンism完成👍この流れで欧米原作を日本でコミカライズする難しさを私的に感じたけれど、今回レビューするに当たってレビュアーさまのご意見を拝見…新しいレビューに虐たいの文字....今作は1995年原作。そうだよなぁあの時代当たり前に「力」がやったことが今では.#me,tooと声を上げられるようになった。今作は結果恋物語として昇華されているけれど 嫌な思いをした人たちが数多いたこと、HQは「愛」がないと許さない女性たちの物語、ゆえに「愛」がない不同意の行為はあり得ないことは忘れてはいけないと私的に思った。
-
羽生シオンHQ1作目???2024年2月8日積読(電子でもいうのか知らんけど笑💦)解消で読了。もしかしたらこの作品を始めに読んだらシオン追っかけにならなかったのでは....ディスっているのではないのですが、私の所有しているのは漫画家羽生シオンVol.1という特集本の1作目。つまりシオン先生初期それもHQお初の作品のよう。その証拠に2作目はまさにシオン先生!でしたから😍シオン先生もヒトの子です 勝手な私見ですが迷われて迷われて原作と格闘した結果かと...HQ原作はあくまでも欧米目線ですから日本でのコミカライズには視点も違ってくるのでしょう。これ以降はシオン先生の力量が遺憾なく発揮されます👍その為のシオン先生の助走と私的に思っています。
-
引き取り手数多なLove-Child❤2024年2月8日シオン追っかけでHQに関してはコンプリート済み✌なんですが、購入満足で積読₍電子でもいうのか?)していたことが判明💦こちらのお作は漫画家羽生シオンVol.1収録2作目のものでした。2作目ですから見る前にこの前作(多分シオンHQ1作目)を見たのですが....えっ?シオン先生なの?絵は確かにそうだけどお話が??(あくまでも私見)と半ば消沈してのこの2作目....😍‼やっとシオンismに再会ホッとしました。いろいろ行き違いがあったものの定番ハピエンHQをシオン筆致で堪能致しました👍HQお定まりの隠し子ですが、誤解満載で拗れた両片想いの二人には、このかすがい的の存在が絶対必要不可欠と太鼓判のお話でした。
-
ちょっと先行きが不安だけど甘~いお話😍2024年2月8日今作のヒーロー読み進めていくうちに脳内になぜかシュワルツェネッガーが....つまりターミネーターが現れたのです。確かにイケメンだけど₍ターミネーターはイケメンじゃないけれどね💦)ほとんど無表情のうえ大きながたいとその登場シーンの絵柄で連想。まぁ両親に全く愛情がなく育つセレブ貴族社会はHQ定番だから冷徹なヒーローは慣れっこですが、今作ヒロインのどこに惹かれたのか???pregnantがなければ自然消滅?ヒロインじゃなくてもそう思うわ💢まぁネグレクト・絵画・癒しがこのお二人の共通項かな、ちょっと共依存傾向だけど幸せはヒーローのターミネーターから人間化にかかっているよ、頑張ってね👍
-
白いカツラ…見慣れるとそうでもないよ笑2024年2月6日TVドラマの影響か弁護士=正義の味方ってイメージが定着しているけれど、弁護士っていろいろな分野があるんだなぁと最近になって分かった甘ちゃんな私💦だから、勝てばなんぼのお金目当ての人だっている、地位目当てな人だっている....結果普通の世間と変わらない弁護士社会。それでも法治国家に生きる人々がすべて"正当"に裁かれるように努力する弁護士はいるはず。ヒーローはその一人、権力的な祖父に去勢されないでよくぞって思う。ヒロインのこころの再生物語だけど、ヒロインの魅力がヒーローをますます人権派弁護士に導くことが示唆している物語でもあると思う。荻丸先生が「長い原作」とおっしゃっていた意味がよく分かるし、それを128頁にまとめた力量に感服する。時間があれば原作も読みたい。
-
どんな世界観でも相応しい二人の関係2024年2月5日久々にステータスが同じCPのHQを見た。舞台は英国だからなお相応しいのかも…二人の出会いがオシャレで楽しそうに描かれている。共通項が多いノーブルな二人だから惹かれ合うのはラブストーリーの王道かな…そんな二人にも障害があるんだねってのがHQ。原作は20世紀末まだまだ世界は女性性に拘る時代にヒロインの「障害」は辛い😢がしかし、ヒーローがカッコいい!ヒロインから見たら偽装も本心も「理想的」な婚約者。でもちょっと待ってこれ二人の関係には当たり前のことじゃないってのが21世紀であって欲しい現実。エピローグは誰もが幸せな気持ちになるってのがHQ定番だから仕方がないけれど、違う世界線だってこの二人なら相応しい幸せなんだよ…ね
-
-
原作・原題よりもBestだと思う内容です👍2024年2月1日DVは幼子の脳に損傷を与えるという、また衝動性が高くキレやすいともいわれるがこれは遺伝のなせるわざとも考えられる。実母に捨てられたヒロインは血の繋がらない養父からDVされていたのに関わらず教師になっている。脳への損傷は最低限に抑えられたようだ。引き取られた家庭の養母との関係は安定、その養母の息子も離れて暮らしているらしいが、母の介護をするために引き取って暮らすという。養母の娘との関係は悪そうだがお互いにアンタッチャブルで距離を置いている。現在の環境は安定しているが、ヒロインには自分の場所という感覚が薄く、淡々と生きている。意外にも実母は短い間う~んと優しく育児していたのではないだろうか。それは実母の母と兄の優しさが証明している。実母は「捨てた」という負い目からか、また覚悟なのかヒロインに対して全く愛情を示さない。ある意味なかなかの「演技者」だと私的に思う。ともかくヒロインとヒーローが幸せになってよかった。現実にDVなどの境遇にあった人たちが再生することを願っている。
-
-
認知症を子ども返りとはよく言ったと思う2024年1月29日HQコミカライズのファンになって早幾年(ババ臭くてすみません💦)HQは1話完結128頁縛りですから、作画者によって差異が生まれるのは必然で、まぁ読者側の多様性もあるから自分の好みの作画者、原作者を厳選し出しました。の中の荻丸先生は他の作者様購入が落ち着いてからの出発ですが、推しです推し!!私的に今のところはずれ無し✌原作に??と思うところあっても荻丸パワーで128頁に押し込める力量たるや半端ない!今作も読ませてくれました意地っ張りな主人公CPだから純情なのかもしれないんだけど....微笑ましい。ともかくHQはみんなが幸せになるのが鉄則!疲れた時は本当に癒されます👍
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
蓮は泥より出でて泥に染まらず2024年1月28日サレ妻なんだけど…と書くとじゃぁ何なんだと言われると思う。シーモア広告バナー無料試読から飛んであれあれよという間に12話まで気が付けば単行本3巻目を購入している。私事ながらストレスの捌け口で現実にはできないざまぁハマりしていた💦読めば一時期スッキリする程度に楽しんでいたけれど、本作は深い…ハマった感半端ない。ヒロインのいる泥の沼にズブズブにのめり込む音さえ聞こえているのに止まらない。好き嫌いはあるだろうけれど,私的に作画としては?青年マンガ?と当初思っていたけれどもう関係ない主副キャラみんな立ってる👍お話もサレ妻、DV、ネグレクト、SM、SNS、介護、タトゥーなどなど…現代社会を網羅しているけれど矛盾なくストリーに詰め込まれ破綻がない。どの分野も悲惨だけれど救いがある(ここがちょっと絵空事かもしれないけれど‥しかし、姑がすごい!遺伝子を嫁に伝えたのか、見つけたのか…遺伝子のかけらもない息子への蜘蛛の糸を一筋残して逝ったのは憐憫か罪滅ぼしか。3人の奴隷のあと一人が気になる。見過ごしているのか(3巻まで)キーパーソンか。にしてもサレ夫の同僚Aが私には最悪だけどいないとお話がまわらないのだろう。彼も救われるのかなぁ
-
キスをMr.スクルジーに💕2023年12月24日HQあるあるのすれ違いからの再会愛の上にクリスマスをのっけっての荻丸先生コミカライズは鉄板でしょう👍仕事も順調、周囲にも恵まれているヒロインも、ヒーローと哀しい別れがトラウマになっており、そんな苦しい思いを自身子どもの頃に受けたクリスマスの思い出を今施設の子らに作ってあげることで逆に癒されている。欧米のボランティア意識は偽善と言われようと、ヒロインのようにその思いを繋げようという姿がものを言っているね✨そんなヒロインが幸せにならないわけがない。そしてヒロインを思って身を引いた形になったヒーローも....クリスマスってやっぱりステキ❤ただしサンタさんヒーロー母には鉄槌を👊💢プレゼントしてね
-
-
心臓欠陥⁉飛行機乗るんか~い💦2023年12月16日って結果大した症状でなく結果👌かな笑も~うジェイミーの三角口最高!!HQのBabyたちにはいつも癒される(≧◇≦)わ。ヒロインも健気でかわいらしい。欧米原作者ですから日本の少女マンガ主人公のようなヒロインはどうかなぁ💦と思う作品もあるけれど、今作は内容的にもピッタリ👍ヒーローじゃなくても守ってあげたくなる。冷酷に見えるヒーローも実は愛の人で、それは「おとたま」と「にいちゃま」の愛のお陰💕にしてもじじぃ💢結局愛するのは亡き妻だけだったってこと?で、息子も嫁も孫も不幸にしやがってぇ!え~いヒロインシチューを復讐に飲ましてやれ!!きっと改心するって.....あっでも間に合わなかったね。やっぱ不幸の元凶だわ😔😓
-
頑張れブラッドレー・ムーア‼2023年12月10日ヒーローの長年の恋(気づいてないけど、多分)は成就し、恋の不思議というより魔法を感じた。どこかにフェアリーマザーが隠れているんじゃないかと....。いまちょっと勉強していることから、前半に描かれているヒーローの母親像、そしてヒーローの性格を考えるとヒーロー父親は良い人...答えは後半に出てくる。主人公カップルに比べヒーロー両親が哀しい。割れ鍋に閉じ蓋と俗にいう....見てくれより内実の幸福感が1番だと私的に思う。ヒーローは母の理想を経て、父の願望を具現化し、3人を倖せにしたできた息子だ。その意味で両親の結婚は成功だった👍しかし元婚約者の視点では最低野郎だけどね😉