隙自語 ストーリー内容無し





2024年3月20日
こだわって考えられているであろうストーリー、丁寧な心理描写が印象的な良作です。王道プラトニックでピュアなラブストーリーになっていると思います。
(ここから少々長い為、まとめ〜辺りから読まれることをオススメします。)
私自身、作者様の長らくのファンであり、こうして素晴らしい作品を世に送り出されていること、とても嬉しく思っています。前述の通り、内容もとても良く、ストーリーに没頭できたのですが、レビューで散見されていた「下書きのような作画」という部分が気になりました。私自身『そんなことないでしょ…』と思っていたのですが、下巻ではかなり目立っていたと思います。あえてギャグ調のシーンで砕けた作画になっている部分もあり、そういった点では気にならなかったのですが、丁寧に描かれるであろうラストの初伽のシーンでもそういった作画(布の質感や髪の毛など)が散見され、下巻の後半では気が散る場面もままありましたが、同時に、それを忘れさせ、引き戻す引力、魅力も多々ありました。原因としては色々あるかと思いますが、もし体調不良やスケジュールの問題などでそうなったのであれば、ご自愛され、またこのような素晴らしい作品を生み出してくださることを願っております。
まとめにはなりますが、下巻後半の作画に関して前述の通り気になる部分はありつつも、主人公達や側仕えのスゥヤやその他登場人物の心理描写もしっかりと描かれており、ストーリーや作画に関しても上手く思考されており、冷たくて澄んだような綺麗な空気感を感じられ、読了後に『あぁ…良かったな…』と良い余韻を感じられるものになっており、大変好みでした。
願うことならば、イリヤ達の幼少期などのお話、その後のお話なども見てみたいと思っております。完結だとわかっていても先が気になってしまう、そんな作品でした。
素晴らしい作品をありがとうございます。今後の作品も楽しみに応援しております。体調などご自愛なさって、是非とも長く楽しく描かれることを願っております。
(ここから少々長い為、まとめ〜辺りから読まれることをオススメします。)
私自身、作者様の長らくのファンであり、こうして素晴らしい作品を世に送り出されていること、とても嬉しく思っています。前述の通り、内容もとても良く、ストーリーに没頭できたのですが、レビューで散見されていた「下書きのような作画」という部分が気になりました。私自身『そんなことないでしょ…』と思っていたのですが、下巻ではかなり目立っていたと思います。あえてギャグ調のシーンで砕けた作画になっている部分もあり、そういった点では気にならなかったのですが、丁寧に描かれるであろうラストの初伽のシーンでもそういった作画(布の質感や髪の毛など)が散見され、下巻の後半では気が散る場面もままありましたが、同時に、それを忘れさせ、引き戻す引力、魅力も多々ありました。原因としては色々あるかと思いますが、もし体調不良やスケジュールの問題などでそうなったのであれば、ご自愛され、またこのような素晴らしい作品を生み出してくださることを願っております。
まとめにはなりますが、下巻後半の作画に関して前述の通り気になる部分はありつつも、主人公達や側仕えのスゥヤやその他登場人物の心理描写もしっかりと描かれており、ストーリーや作画に関しても上手く思考されており、冷たくて澄んだような綺麗な空気感を感じられ、読了後に『あぁ…良かったな…』と良い余韻を感じられるものになっており、大変好みでした。
願うことならば、イリヤ達の幼少期などのお話、その後のお話なども見てみたいと思っております。完結だとわかっていても先が気になってしまう、そんな作品でした。
素晴らしい作品をありがとうございます。今後の作品も楽しみに応援しております。体調などご自愛なさって、是非とも長く楽しく描かれることを願っております。

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