わが美しきヴィクター【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
鹿島こたる
このレビューはネタバレを含みます▼
そもそも作画がとんでもなく美しすぎて、一つひとつのコマに魅入ってしまった✨️周りからしたらブラッドはとんでもない我儘自分勝手大魔王かもしれないけど、ヴィクターにとってブラッドは自分に生きる意味を与えてくれたかけがえのないご主人様で、記憶を失おうと結局はブラッドのそばに居ることを選ぶのが最高に従順で素晴らしすぎる✨️ブラッドにとっても、従順で真っ直ぐに自分の傍に居続けようとするヴィクターがいつの間にか切り離せない存在になっていって、記憶喪失になって中々自分のことを思い出さないヴィクターに「お前は俺のものなのに」って怒りをぶつけて小さい子供みたいに拗ねちゃうとことか、最後電子特典で自分から部屋出ていったのに追いかけてこないヴィクターに「追いかけろ」って怒ってるのとか本当にツンデレでどんどん益々ワガママになっていくのがバブちゃんで可愛すぎる…ヴィクターだけじゃなくてブラットも激重感情抱えてるのが良き✨️口では強がりばかりいって身の程を弁えさせてやるとか言ってるけど喉で感じちゃってるのとかめちゃめちゃに溶かされて蕩けまくってる弱弱ブラッド最高✨️
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