これはいい

メタラーってなに？読んでみたら分かりました。
大学院生の遣斗と、コミュニケーショをとるのが苦手なメタラーの壮志。
お隣さん同士でご飯繋がり。コミュ障とゲイ。
ノンケの壮志に恋愛感情がないなかで、遣斗の想いはどういう結果になるのかな？と読み進め、それなりに納得のいく形でおさまってました。
遣斗の友達がでてくるのですが、いまいち関係性などがわかりづらく、背中を押す役にしても弱く感じて必要ないんじゃない？と思ってしまいました。
マミタ先生の作品は、主役2人はとてもいいのに脇役がいつもいまいちな印象です。
てっきり壮志さんがもだもだと悩むのかと思いきや、遣斗がウジウジとしていたのが意外でしたが、優しく温かいゆったりとした空気感あるよい作品でした。