下のくちから召し上がれ【電子限定おまけ付き】
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下のくちから召し上がれ【電子限定おまけ付き】

三島一彦

可愛いほんわか攻め

ネタバレ
2024年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間が魔族のエサなんだけど、その食事での立ち位置が想像とは逆で新鮮。人間を与えられた中流魔族のネロ(受)はリモーネ(攻)をエサとしてではなく友人や家族のように優しく扱うので学校内では妬みを受けたりして孤立するように。可愛いリモーネが笑ってくれてるならなんて事ないって言うネロは男前だし一途で健気で愛くるしい。上流階級のラカルは人間を常に与えられてるので、人間に関してはネロより詳しいからちょこちょこ出てくるんだけどツンが強めでね…でも、この子も人間を下の口から召し上がってるんだよね〜と思うと萌えます(男らしい強気受け好きなんです)。ラカル、本当は心優しいいい奴やったんやな…。魔族と人間は寿命が違うしずっと一緒にはいられないけど、それでもリモーネを最後まで大事にしてて最後は温かい感じで終わります。食事と称するエッチは毎回恥ずかしがるネロが見れて良き。
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