かたわれ令嬢が男装する理由【タテヨミ】
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かたわれ令嬢が男装する理由【タテヨミ】

雨宮 レイ./MONA/SORAJIMA

読めば読むほどヒロインに苛立ってくる笑

ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 44巻まで読了。以降は多分読まない
★自分の大事な家族が目の前で処刑されて(しかも冤罪)最悪な悪夢でしかないのに、自分も処刑されて……
それなのに(前世では知ることのなかった面を知ったとしても)、皇太子にドキッとときめく事なんてあるんかな。と思ってしまう。しかも、ストーリー序盤でヒロインの学院内唯一の友達にえげつない制裁(一方的ないじめ)されてるの見ててそれ?私やったら嫌悪しかないし、なんなら視界にも入れたくない。
★加えて、貴族の令嬢でしかも婚約者がいる身なのに、情操教育どうなってんの。頭の中お花畑か?婚約者以外と2人っきりで会うとか、下の名前で呼び捨てにするとか。それなのに幼馴染の婚約者に対しての態度は酷い。いつも遠征に行ってていないって怒るし(真面目に仕事してるだけじゃない。ヒロインと同じ学生の身なのに、仕事してるのよ?)。心配かけて正論で諭されたら、短気起こしてキレるし。なにそれ小学生?読み進めていくうちにイライラしてきたので、途中放棄します。
★他の方も書かれているように、ストーリーの大筋は花男と花君を足して2で割ってファンタジーを加えた感じ。なので、どこかで見たな?っていうシーンがよく出てくる笑
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