六月の七星
」のレビュー

六月の七星

カスカベアキラ

ポエムが気になるけどキラキラしてて好き

2024年4月10日
1巻から追いかけて、現在5巻読了。
かなた(攻め)と晴星(受け)の青春物語。
晴星の両親が離婚して引っ越したところから、近所に住む同い年のかなたを弟のように可愛がる晴星。
晴星に依存していくかなた。
子供がそんな言葉知ってる?と疑問に思うポエムが少し気になるけど、それでもキラキラしている二人が眩しいです。
作画はとっても綺麗。
野球している場面も自然で、すんなり受け入れられます。
成長したかなたは見目もカッコいいし(高校生のダルを少し思い出す…)、感情が顔に出ちゃうとこは可愛いし、一途で健気です。
晴星は無自覚小悪魔なんだけど、真面目でほわわんとしてとってもいい子。
どちらも可愛い!
晴星がこだわる『兄』から脱出できるのもあと少しかな?
そして、皆見さん…。
結構な大人の皆見さんとまだ14歳の凪月の関係や、皆見さんのかなたへの挑発、気になります。
今後の高校野球の行方や、進路など、いろんな可能性をまだまだ含んでいますので、長く続けていって欲しい大好きな作品です。
作者様。応援しています!
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