ケサランなにがしとスープ屋さん
」のレビュー

ケサランなにがしとスープ屋さん

堀井優

こういう作品が読みたかったんです

2024年4月11日
フィンランドの田舎町にあるスープ屋さん。仲良し兄妹が営むそのお店に現れたふわふわもこもこの不思議な生き物、その名はケサラン。次いで弟分?パサランも登場。フィンランドの美味しいスープやご馳走、季節の移り変わりなどとファンタジーの融合がとっても自然です。本当にケサラン&パサランが居るような気分になります。何よりも優しい温かさに満ち溢れていて、読んでるこちらまで心がポカポカしてきます。異国のお料理や文化に興味があったり可愛いキャラがお好きな方へ、特にオススメしたい作品です。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!