不憫健気受けです





2024年4月12日
翻訳の仕事をするゴエイと高校同級生のテンカジが再会して、という話。ARUKUさんは大好きだけど、読むのに気合がいるのでいつも買ってもすぐ読めず…でも読み始めるとあっという間に読んで、なんですぐ読まなかったんだろうって後悔する。本作もずっしり重かったけど、でもテンカジが案外性格が良いので風通しは良いかな?カラっとしてるかも、雨が多いけどね。若い頃の無知による暴言って、許されないし、放った方も一生背負い続けるんだよね…無知って怖すぎる。義理のお姉さんの存在も怖すぎたんだけどそこはご想像になんだね、どれだけいじめられたのか知りたかったかも、不憫好きなので。ゴエイは可愛いなあ。もう、お願いだから、幸せになってね。テンカジも、幸せになって下さい。罪を犯し、罪滅ぼしをし、許されることってあるんだろうか。

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