傭兵の男が女神と呼ばれる世界
」のレビュー

傭兵の男が女神と呼ばれる世界

野原耳子/ビリー・バリバリー

人たらし

ネタバレ
2024年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現世では危険な戦場に身を置き、まるで世捨て人のように生きていた37歳のおっさんが、異世界に転生した途端、女神と崇められ、危険を顧みずなりふり構わず生きる姿で数多の男達を虜にする、人たらしの完全形になるとは…
この人たらし雄一郎に救われた人は数えきれず、自身も現世での出来事を受け入れ、生きていく意味を見出だす、とても壮大で幸福感溢れるストーリーでした。
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