12月の夫がイケおじで困る
」のレビュー

12月の夫がイケおじで困る

池玲文

至高すぎて眩し😩✨

ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ んーー理性が…😩
以下 ネタバレしてます。

一巻、1ページ目。崩れ落ちました。ただいまと、何度も言ってしまうコマ。池先生…「お父さんは性的コンテンツ」でも思いましたが、先生が描くイケおじのカメラ目線は、ドキドキ射抜かれ呼吸がしずらくなります。(危険😩)はぁ…上半身裸に慣れてるイケおじよ…😩 その髭、整えるの大変だろうよ…。

イケおじですが言ってる事はめちゃくちゃ年相応な所がまた良きで、そのギャップにジェイク(イケおじ攻)の人生を感じます。

あの体型を維持するには健康な骨があってなんだろうなと思ったら、人生は有限と、大事なのは健康だと身に沁みた時があったんだろうなと…。
彼の離婚歴から、40過ぎが大変だったのかなと。そう思ってまた1ページ目を見ると、その努力があるからあんな最高のサンタコスができるんだろうなと。栄養士もいるんだろうな…(妄想が膨らむ)

2巻。一巻から遡って2人が出逢った頃のお話。
外資系CEO×左官という設定が堪りません。
正反対の世界の2人。社交の世界。どんな国の相手でも不愉快にさせない社交性と知識で、人と繋がり信頼を築き今の経営に携わるようになったのかなジェイク(だからか彼の部下の言葉は対照に差別的で、ジェイクの様な会社では昇進は難しいだろうなと。そう思いたい)…と、職人の世界、同じ左官の祖父達と生活し大きくなった旭。

旭は強いだろうなと。自分にしか出来ない技術、手に職はどこの国でも生きていけるのだろうなと…。若く、これから人生が始まる彼が、イケオおじ ジェイクと共に生きていく姿に、ジェイクはポケッとする間がないぐらい、楽しい毎日だろうなと思いました。

注意深く見たらイケおじはいたなと…(たまに高速で見かける。暑くなったらオープンカーで彼の様にコットンシャツから胸筋チラ見せさせて運転してる。肌着着てない。雨が降ったら幽玄だろうなと)イケお爺様もいたなと(スーパーのセリフレジで何でこれスキャンしないの?と可愛かった。)

ジェイクの上半身を見ていたら、人生は50代からまた何か新しい事を始める事も出来るんだろうなと、そんな風に思った物語でした。

修正は神。そのまま美術館に飾れるくらいの美しさだなと、感動しました😩
いいねしたユーザ9人
レビューをシェアしよう!