派生作品というよりも原作の続編みたいです

ネタバレ

2024年4月17日

このレビューはネタバレを含みます▼ 聖闘士星矢の原作、無印アニメ・冥王ハーデス編OVA・東映アニメ祭り４作が大好きで、派生作品も色々読んでいたのですが、「聖闘士星矢冥王神話ロストキャンバス・ロストキャンバス外伝」以外の派生作品は、子供の頃の無印アニメや原作と、何処か解釈が異なって、受け入れられない作品も多かった中、今回の海皇再起は、原作キャラの性格や立場が原作そのままの設定で、どちらかというと、派生作品というよりも、原作の続編・番外編に近い感覚で読むことができます。
今のところ、海王ポセイドンとポセイドンが率いる7将軍と白銀聖闘士のシャイナさん、黄金聖闘士のムウ様の弟子の貴鬼、が原作の設定そのままで活躍しています。ソレント以外、原作では亡くなってしまった海将軍が復活する内容なので、ポセイドン編が好きな方には、かなりオススメだと思います。

新たに出てくるキャラは、神罰を下す女神メクネスとその配下の古代英雄たちですが、これから、七人の海将軍たちが、どのような活躍をしてくれるのか、とても楽しみです。

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KEKOMARU さん

(女性/40代) 総レビュー数：45件

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