小説 葬送のフリーレン ~前奏~
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小説 葬送のフリーレン ~前奏~

八目迷/山田鐘人/アベツカサ

ひとつの作品としては、微妙

2024年4月18日
セリフも含め、全体の文章の主格や文体が不安定で、また紡がれる語句も時折不自然であったり、過不足が目に余ったりして読みづらくはありますが、ライトノベルだと割り切ってしまえば、大きな違和感は感じずに済みます。
作品自体は本編漫画に倣ったアソートストーリーなのですが、読ませる感じは皆無なので、当たり前のように何十万部と売れる文芸書を日頃楽しまれている方には、およそ物足りないと思われるものの、少し割高な公式のファンブック、としては、やはり目を通しておいた方が、むふー、となれますので、お勧めできます
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