このレビューはネタバレを含みます▼
受けのすず君がマジで可愛い。耀司さんが夢中になっちゃうの分かりますな。
それにしても、他の方も皆さん言ってますが、途中時間軸が分からなくなりました。
どの時点での話かな？って。
つまり、どの時間軸であったとしても、わりと同じようなやり取りしてるってことかな。
ただそこに、大事な「この時点ではこういう気持ちだった」「そこからこんな風に気持ちが動いていった」みたいな機微が分からなくなるので、多分そのせいでキャラに共感しきれなかった。
可愛いしカッコいいんだけど、愛着までには至らなかったので、お話そのものにも のめり込めなかったのかな と分析。
ただ、素敵なセリフが各所に散りばめられていて、それは好きでした。
一番素敵だと思ったのは、すず君とフジさんが耀司くんの魅力について語っているところ。
あれはすごく説得力があったし、実際に耀司さんを生で見てみたくなるというか。
バンドも是非成功して欲しいですね！
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