問答無用で最高





2024年4月22日
内容はあらすじ欄に書いてある通り。ゴミ屋敷の片付けから関係が始まるのですが、こういう一見重めなテーマの何が好きって序盤の暗さからスタートして最後にはこの2人がお互い好きになるんだよなぁと期待しながら読めるのが最高に美味しいのです。そしてこちらも終盤にかけて両思いの展開があるのですが、お互いの好きの気持ちがぶつかり合う瞬間っていうんですかね?もういてもたってもいられない、この人が好きという感情が頭を支配してるみたいな。私にしたら「キ、キターー!!!」となるわけです。特にこちらの作者様が描かれる表情がとても良い。好き故に余裕がない感じがよく表現されていて最高。BL読んでて良かったと思える瞬間、それを存分に味わえる作品でございました。

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