このレビューはネタバレを含みます▼
森で拾った赤ちゃんドラゴン・ロイ×森で暮らす魔女(Ω)・バート。Ωが魔女と呼ばれて迫害されている世界で、森の奥深くで暮らすバートは夜の森で光る仔ドラゴンを拾う。ロイと名付けて可愛がっていたが、発情期に突然人型(28歳)になってそのまま抱かれてしまう。魔力もないしがない魔女と謎多きドラゴンのファンタジーオメガバース。続き物だったのか〜!続きが気になりすぎるからまとまってから読めばよかった…。ころころ可愛いドラゴン姿と人型のギャップがずるい!ダメだと思いながらも快楽とロイの圧に逆らえないバートが絆されまくって、このまま幸せに…とはいかない現実がつらい。不穏な介入者にロイが攫われ、やがて正体が明らかになったところで次巻へ。いつものコメディ調はありつつも割とシリアスな展開。まだ序章とのことなので、結構続く感じなのかな?単話だとますます気になるので、まとまるのを待ちます。ロイとバートの出会いのシーンが好きだな〜。