心が温まる





2024年4月29日
最初から最後まで、心が温まる作品。
ただ平和にぬくぬくというわけではないのに、2人の心が常にお互いのための行動から来ていて優しい世界観。
2人の過去の経験から今に至る恋愛観など根幹にトラウマ的なものを抱えているありがちな設定に、王子の実は・・・な部分や体質の問題で唯一無二な展開になり、ありがち感や既視感も全くない。
お互い口に出して相手に伝えていれば・・・な場面も、なぜ口に出さないかの根底が常に相手に対する優しさゆえなところが多く、本当に優しい世界感なのだ。
そして、余計な当て馬や、嫌な人間が1人も出てこない。
絵柄の素朴さも多幸感に包まれる作品にぴったりで、ニコニコ顔に癒される。
読了後、胸がほかほかして、じんわり温かい。
ただ平和にぬくぬくというわけではないのに、2人の心が常にお互いのための行動から来ていて優しい世界観。
2人の過去の経験から今に至る恋愛観など根幹にトラウマ的なものを抱えているありがちな設定に、王子の実は・・・な部分や体質の問題で唯一無二な展開になり、ありがち感や既視感も全くない。
お互い口に出して相手に伝えていれば・・・な場面も、なぜ口に出さないかの根底が常に相手に対する優しさゆえなところが多く、本当に優しい世界感なのだ。
そして、余計な当て馬や、嫌な人間が1人も出てこない。
絵柄の素朴さも多幸感に包まれる作品にぴったりで、ニコニコ顔に癒される。
読了後、胸がほかほかして、じんわり温かい。

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