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今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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受けの一途さが良い2025年9月25日キング、崇拝、神様と自分のような下界の人間は神様とは付き合えない
の設定は、とあるBLライトノベルで映画化もされた超大好きな作品があるけど、登場するキャラクターは全く別物なのであまり既視感も感じずに読むことができました。
受けの、憧れから秘書になるための努力などひたむきな一途さがとても良かった作品です。いいね
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惚れた男は親友で【単行本版/コミックシーモア限定特典まんが付き】
嫌な役どころがいなくて良い2025年9月24日シゲがおバカで憎めない大型犬な感じでかわいい。
幼なじみものの、一度諦めた恋が再び動き出すの、王道だけど良いですよね〜。
登場人物も当て馬ですら、みんな良い人で嫌な気分にならずによめたのもよかった。いいね
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狂乱の執着攻めと男前受け2025年9月23日【追記:10/1 】4巻読了。
陸の氷の表情が溶けてきた。洋二も表情が柔らかく。ここまでの過程が戦慄の出来事の連続だったけど、ほんとやっと要塞が崩れてきた(嬉)
この作品の素晴らしいところは、受けが簡単に絆されないせめぎあう様が良い。なかなか結ばれなくても全然飽きないし、むしろもっとゾワゾワさせてほしい。陸も存分に抵抗してくれてもいいくらい。あっという間に読み終わってしまい、続きが読みたくてこちらも狂乱しそう。
3巻までナニが棒消しでリアリティあり、それもすごく良かったけど4巻はライトセイバータイプに変わってしまった・・・戻して欲しい。
ちなみに、3巻は冒頭カラーの絵が攻めてて神。そしてラストの洋二の表情は秀逸です。いろんな愛の形があるけど、独占欲と支配欲丸出しの乱暴な愛情から、違う形の愛情が生まれた瞬間がモノローグなどの言葉の解説一切なくあの表情として描かれているのがたまらない。
陸がまた、外見も精神面も男前なのが理想的受けすぎる。
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久々に激重闇執着攻めの作品読んだけど、人を選ぶ作品だけどものすごく好き。サイコパス気味のど執着。星5じゃ足りない。狂乱レベル。
ここまでサイコパスな闇執着攻めは他作品もそんなに出会えないから久々のやばいキャラにザワザワが止まらない。
早く続き読みたい。
絶対幸せになれないけど、ドロドロな世界に埋もれてほしい。 -
1巻は面白かった2025年9月9日けど、2巻以降はどうかな。。。
元々現実味のない内容だから期待するべきじゃないけど、ラストに向けてなおさら内容薄くなる。
金持ちで1年で成功させて、2人無双!みたいな。いいね
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平和しかない2025年9月7日何年付き合ってても、君付けで呼び合ってるのすごく可愛くて好き。
そしてお互いリスペクトし合っているのも良い。気持ちを口や態度で吐き出しまくる山本くんと、言葉少なめでポーカーフェイスだけど反応や表情できちんと相手に気持ちが伝わる小林くん。
もう、ただ平和でラブラブな多幸感あふれる作品。いいね
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草食攻めとは2025年7月15日異種BLはたくさんあるけど、攻めが草食動物側なのはなかなか珍しい。(草食と言えるようなキャラでもなかったけれど)
受けもオオカミだけあって雄感がっつり残しているあたりも良い。いいね
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ライバルリーマン好きにはたまらん2025年6月22日生まれ育ちが真逆のような環境の2人のリーマンもの。
お互いの第一印象と、その後の変化が良い。
そして絵が綺麗。
特に、時藤が早瀬を好きになる経緯は、それは好きになっちゃうよなぁと思う内容。
なんでお互い好きになったのか、心理描写もしっかり描かれているのに1冊でまとめられていて、作家さんの構成力すごいなって思う作品でした。いいね
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猛犬Subにおねだり【シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き】
新しいタイプのDom/Sub2025年5月3日強いSubはSwitch含めてよく見かけるけど、女の子みたいな頼りないDomははじめて読んだ。強いものが更に強いものに組み敷かれるのがわりと醍醐味だったりするけど強いSubが可愛いDomに従っちゃうのも案外良いかもって思わせる内容だった。
se○も、そういうコマンドかーーー!と新しい世界だった。いいね
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犯罪級の執着2025年5月1日弟の執着がホラーレベル。兄弟、重たすぎる愛、DomSubモノ、癖が渋滞していてとても面白い。2人のその後も見たい。弟のグレアも見てみたいな。
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かわいい2025年2月6日高校生の、純粋で優しい受けの勘違いから始まるふたり。2人ともピュアでかわいい。この先生の他の作品が大好きで、その作品のようにワクワクするものがなかったから若干肩透かしではあるものの、初々しい展開が可愛かったのでよし。
いいね
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考え方合わないな2025年1月29日昔自分のことが好きだった相手がまだ好きでいてくれてる期待はわからなくもないけど、人の幸せを奪ってまで自分のものにしたいかな。
自分が残念な恋愛ばかりしてきて半ば絶望感の中にあるから、自分をちゃんと愛してくれそうな・・まではわかるけど、不倫浮気略奪は応援できないので主人公に全く共感できなかった。
2つ目のトバリとミツは、若干精神的なホラー感あり今後どういう関係になっていくのか気になる終わり方。いいね
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エド礼もさることながら2024年7月2日【ツバメと殉教者1】
エド礼も大好きだけど、私はスタン桂人すごく好き。
礼も桂人も、どちらも愛が重いし根本の愛への意識は似ている気がするが。
礼は愛を信じて愛することを教えられて育ち、対して桂人は愛を知らずに愛に傷つき諦め自分の人生から排除していたが・・・でも心の深いところでは愛情深い2人だった。
このシリーズに出てくる主人公は、みんな家庭にトラウマがあり、内容はとても重い。
だけど、自分の力と周りの力で救済されていく様が素晴らしい文で描かれている。
重い物語が苦手な方もぜひ読んで欲しい。
【2巻まで】
純貴族と、妾の子、いわゆる混血。
血の違いによるしがらみや、名家だからこそマイノリティが認められない苦しみ。
礼の純粋さや優しさと違った形で、エドも実は優しい。その辛く当たる行動の意味が読者はわかるけど当事者に伝わってないのがもどかしいが(伝わらないのもわかるってほどに、辛い経験が多すぎるけれど)相手への深い愛ゆえにとっている行動なのが苦しい。
礼のオーリーとの出会いから徐々に取り巻く環境が変わって少し明るい世界観になった2巻。エド礼の心がようやく通い合え、苦しみからの開放の流れがとても良かった。ネタバレしたくないので、そうなるためにエドがそれまでどのように過ごしていたのかなどは表記しないが愛の深さが伝わるエピソードが後半怒涛のように溢れていて感動する。 -
BLの垣根を越えて読んで欲しい2024年6月10日ものすごく感動した。
辛くて泣き、報われて泣き、ラストは幸せと切なさが入り混じりながら泣いた。
決して明るくない話。ずっとラブラブではない。もうこれ以上辛くしないでってところまで読者も追い込まれる。だけど、いよいよのタイミングで救われて、でも単純にオールハッピーに救われたわけではない。
さじ加減が素晴らしく、あっという間に読み進めてしまった。
凪良先生の清らかな文がまた、素敵。表現方法や句読点、間、すごく好み。
ページ数の半分以上、孤独感と不安感、それぞれの報われない想い、抗えないもので読み手も心が苦しくなるのに、仄暗い後味ではなく木漏れ日の柔らかな光のような印象を残すのが、流石としか言いようがない。
最後の章はとくに印象的で、涙なしにはいられない。すごく良い章だった。心臓を抉られ、でも良い人生だったねとしばらく涙が止まらない。ラストの章で余韻がより深くなり、エピソードを思い出すたびまた泣けてくる。
挿絵も、この物語の印象通り。そのことにも感謝したい作品。
BLだと敬遠せず、ぜひ読んで欲しい1冊。 -
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挿絵が合わない2024年5月4日挿絵、可愛いんだけどアナウンサーっぽくない。アイドルとか歌のおにいさんとかならこの挿絵で良いけど。絵柄はコミックの方がしっくりくる。
計ほど裏と表の顔が別人で自分の前でだけ素の態度で接することに優越感や目を離せない興味が沸くのはわかるし、ここまで完璧な外面と努力家な面と実力を兼ね備えた計は確かに唯一無二の存在でキャラとして面白い。
潮の包容力も素晴らしいし、カップルとしては好きだけど(番外編の別カップルの方が好きだけど)、いかんせんキャラや職業と絵柄が合わなすぎる。少女漫画すぎる。
あと、女の子みたいな喘ぎ方が残念。。。あ、や、って感じで。好みの問題だけどBLはオスらしい受けが好きなので、やかましく喘がないでほしいし、女子みたいな感じにならないで欲しい。せっかく性格悪いのに(笑)こんな時だけ女の子なんて・・・
ただ、この作家さんのこのシーンは割と、どのカップルもこんな感じなので、こーゆーのが好きなのかな。 -
BLじゃなくても十分楽しめるレベル2024年4月29日ものすごく現実離れした世界観の中華ファンタジー。
現実離れしまくっているのに、すごく構成が素晴らしく興醒めすることなく時間を忘れるほど没頭して読める作品。
ものすごく無口で真面目な藍湛と、お調子者でおしゃべりな魏嬰の組み合わせも最高で2人のやりとりがかわいすぎる。
黒幕や悪役も、イライラするし腹立つのに、人間味溢れていて共感できる部分も多く憎めない。だからいろんな登場人物の死を見届けざるを得ないけど、手放しで喜べないのだ。
3巻まではBL要素のある中華ファンタジーだけど、4巻はがっつりBL。魏嬰の語りかける言葉も可愛らしければ、藍湛の答えも可愛い。読了してしまったことが寂しい。 -
心が温まる2024年4月29日最初から最後まで、心が温まる作品。
ただ平和にぬくぬくというわけではないのに、2人の心が常にお互いのための行動から来ていて優しい世界観。
2人の過去の経験から今に至る恋愛観など根幹にトラウマ的なものを抱えているありがちな設定に、王子の実は・・・な部分や体質の問題で唯一無二な展開になり、ありがち感や既視感も全くない。
お互い口に出して相手に伝えていれば・・・な場面も、なぜ口に出さないかの根底が常に相手に対する優しさゆえなところが多く、本当に優しい世界感なのだ。
そして、余計な当て馬や、嫌な人間が1人も出てこない。
絵柄の素朴さも多幸感に包まれる作品にぴったりで、ニコニコ顔に癒される。
読了後、胸がほかほかして、じんわり温かい。 -
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何言ってるかわからない2024年4月24日えちシーンで、受けが呂律まわらず、ラ行だらけかつ、飛び飛びで話すのやめてほしい。節度のないレベルだから何言ってるか解読きつい。
お互いが惚れた理由もよくわからないので、彼らは何に駆り立てられているのだろう?と疑問が最後まで消えなかった。攻めは一目惚れ、受けは初めての相手だから脳内がバグって好きになっちゃったのかな。
などなど、腑に落ちないところが結構根本的なところだからなかなか推しカプにならなかったけれど、蝶子ががたい良し、顔良し、強いと魅力的でよかった。
繰り返し読む感じではないけど、楽しく読めた。いいね
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ヒロインがブリブリしてなくていい2024年1月29日少女マンガは、女の子が不幸の身でスパダリに守られながら強くなる系や、ちょっと大袈裟だったりぶりっ子だったり苦手なキャラが多くて嫌厭しているけれど、このヒロインは全くそれに当てはまらない。
スマートな振る舞い、出しゃばらない、でも陰キャでもなくむしろ1軍にいそうな子。中身は女子だけど、凛としているから主人公にイラつくことなくただキュンだけ提供される素晴らしい作品。
市村先輩もかっこいいし、経験豊富だけど心からの恋愛は初心者同士で初々しいのがかわいい。
6巻時点でキスもまだだけど、よくある間延びしてもだもだしてる印象もない。
とにかく絵が美しすぎるし、凄く好み! -
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悪くはないけど2024年1月11日幼少期の育ち方で心にに大きな欠陥を持った伽藍堂のような少年が、愛する人と天才の才能を持つボクシングで心を取り戻していく内容かと思ったら、途中とんでもない方向転換。。。
宗教とかでてくるわ、心の中にいる天使と悪魔みたいな自分が会話してるわ、その会話がカタカナ入ったりローマ字入ったり(デキなかっtあ みたいな)読みづらすぎて疲れるわ。
闇の宗教団体が出てきてダークな世界にいる攻めがその世界から抜け出せず、クリーンで実直な受けとの愛を危険と隣り合わせで綱渡りしていく物語に展開していくものだと思って読み進めたら、あれよあれよとスポーツの世界に舞い戻ってきたり。
宗教団体のながれ、何だったのだろう。 -
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面白い2024年1月4日【追記】
20ページ小冊子、これもまた良き!
ポーカーフェイスの下の千堂の愛が溢れている(笑)
幸せしかない小冊子に感謝。
似たようなリーマン同期ライバルって設定(喧嘩ップル)は多くあるけど、自分自身もそういう設定のものが大好きなのでとても面白かった。
絵もめちゃくちゃ綺麗。表情が良い。
途中、嫌われたくない故の発言は、相手が本当に可哀想だった。その発言を受けて、なお相手を尊重する攻めの対応がなおさら可哀想だった。(コミュ強の人が、嫌われたくない一心であの発言を選択するかなって違和感はあったけれど、あれがないと先進まないから仕方ない気もする)
攻めが自分の気持ちを認めた後、ポーカーフェイス保ちながらも溺愛男に豹変した状態が良かった。 -
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ディスカッションのような作品2023年12月19日キャラそれぞれの個性が非常に強かった。
高校生で、ここまで自分の考えを人にきっぱり言える人たちすごいと思いながら読み進めた。
みんな、なんだかんだ自分の考えをきちんと持っていて純粋に生きている。その中で、考えや嗜好の違いから衝突し、否定し、否定され、葛藤し、受け入れ、自分の道を模索しながらまた生きていくことがテーマな内容。
事件後、読んでいる方も考えを押し付けられる感覚になるほどの白熱したディスカッションをしているシーンがあり、疲れるレベルだった。適当に合わせておけば楽なのに、そうやってぶつかり合える仲間というのはむしろ素晴らしい絆だなと思ったり。
テーマや内容は☆5なのだが、太一が選択に至るまでの数年間は相当な葛藤をしてきたはずだ。どのように悩みぬいて、それを選んだのか。1番知りたい部分がすっぽり抜けての結末だったので☆4。
まぁ、この物語のテーマは恋愛云々ではないから、太一が悩み選択したってことは十分わかるので、その内容までは記さなくてもよいのだろうが。読者としてはそれを選ぶまでの経緯も見守りたかった。 -
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オメガバ王道、ついに完結2023年10月6日追記。
ついに完結。
最後まで本当に美しい絵だった。
トラブルの解決が少々あっさりだった気もしますが・・・
お互いの親友2人も良い人たちで、この人たちのスピンオフが今後出たらいいのになって思う。
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耽美な世界観。
オメガバ特有の暗さがまた良い。
後天性とかではなく、悪意ある後天?Ω。
αとして生きてきていた分、Ωとしての危機感が足りず危ない間に合ったり波乱が多い。
攻めが、まだ好きと言葉に出さないの、早く伝えてあげて欲しい。
そして、幼馴染の彩斗がまた可哀想。李里邪あたりとくっついて幸せになって欲しい。
早く続きが読みたい。 -
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