硝子の家でおはようを
」のレビュー

硝子の家でおはようを

つし子

楽しめた、が、しかし…

2024年4月29日
修正→薄トーン、白丸抜きの箇所も有り
美貌の画家と元社畜の同居生活から生まれるラブストーリー、とてもまとまってる作品だと思います。その分グワッとくる感情に欠けるというか、サラッと読めてしまう。んー加納に対する距離の詰め方にちょっと違和感があるんですよね。そもそも初対面の人間を同居させてマネージャーに採用するような人なので距離感バグってるんだろうけど。絵の具の中指のエピソードはとっても素敵だし、生活能力の低い受けと几帳面で気遣いの攻めというギャップも楽しかったのですが、個人的にあまり刺さらず。
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