万死に値する毒親

ネタバレ

2024年5月1日

このレビューはネタバレを含みます▼ 漸く華も葉月も度し難い毒親から脱出する記念すべき巻。
世の中には華や葉月の毒親よりも1京倍は非道い真性のマジキチ毒親が存在する。
「もうパパとママにゆわれなくても自分から今日よりかは明日わ出来るようにするから、もうお願いゆるしてください、ゆるして」
僅か5歳の女の子が日記にこれを書き、挙句の果てに親に殺されるという現実…。
華と葉月は毒親の元でも18歳まで生きられ、無事家を脱出出来たのは幸運だと思う。
一輪華の結界師という漫画は陰陽師風の結界師のほのぼの漫画では在るけれども裏のテーマとして「家族と親」があるように思う。
しかし毒親編は今回で終わりで次巻からは姉妹の絆がテーマになるのでしょう。
毒親は凄惨な死に方になっても読者はある程度受け入れるでしょう。
多分作者はやらないでしょうけど。
今後の展開にますます期待です✨✨✨

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刹ちゃんさん

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