夜明けを乞うけものたち
」のレビュー

夜明けを乞うけものたち

堤翔

何だこのエロ設定は…

ネタバレ
2024年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ “手に口” という一点の為に全てがある気がする。
人間の中に ”変異種“ という獣人や亜人が少数ながら一定数存在する現代世界で、両手に口を持つ主人公♂と秘密の特性(+トラウマ)を持つヒロインの両片想いセ◯レックス多め。
確かに手に口はエロい…。イケメンに装備されてるからこそってのもあり、期待に違わずその特性を存分に活かしてくれてます。
変異種たちは障害者等級の様に区分され、一部差別や日常生活に制約監視を受けるなど不自由な設定が面白かったです。世間にはアンチや崇拝者が居たり、ありがちだが色々拡げられそうな世界観に期待。(この世界線でラブストーリー以外ならどうだろ…と妄想してみたが駄目だ、ヒロアカになっちゃう。)
もう少しイチャイチャ減らして本筋進めてくれたら星5でした。2冊一気に読んだからかエロ尺の長さに飽きる。
セフ◯までもが不適切ワードなの解せない。
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