転生したら聖女じゃなく、騎士侯爵の偽恋人になりました【SS付】【イラスト付】
火崎勇/古澤エノ
このレビューはネタバレを含みます▼
タイトルの「転生」はキャッチーだから使っただけで実態は「転移」だと、あとがきに作者様ご自身で書かれてて。作者様のそういうとこ好きです！要は「聖女召喚に巻き込まれた件」の、じゃない方、でした（笑）ほんと火崎先生のあとがき、大好き〜。本編より先に読みたくなっちゃいます。割と最初から攻めが溺愛傾向全開なので、ジリジリするような当て馬が出てこない分、ある意味クライマックスは…【攻めの祖母との対峙】かなぁ。唱、あっぱれだぞ！後半で巻き込まれ転移の真相がわかります。先生の他の作品でも、受けの姉が腐女子で男同士の行為の知識だけはやたらある設定ありましたが、そういうの先生のお好みでしょうか（笑）楽しく読めました。
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