元暗殺者、転生して貴族の令嬢になりました。(コミック)
七月ふう/音無砂月/みれあ
このレビューはネタバレを含みます▼
中世っぽい世界で暗殺者をしていた女性がターゲットの護衛との相討ち、からの別世界への転生。なにやらポジションは悪役令嬢っぽい。までは理解できたけれど、以前の感覚を忘れないためにここでも暗殺者になる?ぬるま湯のような実母の感覚についていけないとしても,,,何でまた暗殺者を選ぶ?シリアルキラーなのか殺しが好きなのか、感覚が麻痺してるのか。そこが理解できなくて1巻中途で脱落。やむを得ずの展開から再度暗殺の道を選ぶならともかく、自分からわざわざそこを目指すのが本当にわからない。今後家族への愛やら周囲の人との繋がりができて、これまでの自分への後悔に苦悩する展開があるならありかもしれんけど。現状の淡々ヒロインの情緒のままなら、悪役令嬢にトンでも設定つけただけにも感じる。現世で殺人してないならまだいけたけど,,,自分の好みからは外れてました。
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