君にはふれると鳴るとこがあって
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君にはふれると鳴るとこがあって

早寝電灯

作家さん買い

2024年5月16日
『化猫語って候』に衝撃を受けて早寝先生の完結作品を5冊ほど買い漁りました。
まだ2冊目だけど、何とも言えないノスタルジーと淡く美しく、でも生々しさもある独特の雰囲気があって、やはり何かしら悩みを抱えて自信を失くした人物がいて。その悩みは誰もが抱えうるものだからこそ、主人公には知らずうちに感情移入していました。
誰かを好きになって、前向きになれるってなんて素敵なんだろう。恋ってすごいパワーだったんだな、と遥か昔を懐かしく思いました。
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