伯爵令嬢の婚約者はいつも塩対応、うんざりしたので塩対応返し始めます
真波潜/郁橋むいこ
このレビューはネタバレを含みます▼
タイトルにある、主人公の塩対応返しらしき行動自体は割と一瞬で終わってしまう。
そもそも、婚約者に素っ気なくされていた原因は、距離を置こうと主人公自らが婚約者に告げた事などによるものだが、本人はその辺の過去の記憶が抜け落ちているらしい。
そして、何度か出てきた「ルーツ」という言葉が、個人的には大袈裟に感じてしまった。ルーツって呼ぶほどかな?と。
今後そこが明らかになれば納得できるのかもしれないけれど。。
ここまで読み終えた時点では、もっと尺短くササッと終了でもいいのではと感じる程の内容だったので大変残念に思いました。
第11話でお話しの区切りも良さそうなので、私はここで終了。
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