ギヴン
」のレビュー

ギヴン

キヅナツキ

凄すぎて思考が追いつかない!

ネタバレ
2024年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ もしかして全宇宙のエモがここに集約されました???
すごい、、BLっていうか何をみさせてもらったのか。
読み終えた後で色んな考察を読んだり漫画を読み返したりしてあーでもないこーでもないって思考をフル回転させました。
ものすごい作品でした!出会えて良かったー。
個人的にはユキの存在が大きすぎて切なかった、、。
真冬という存在が作中でもフワフワとした存在であったように私の中でもフワフワとしていてどこかなんか掴めなくて、、不安になりました。
上ノ山くんが大好きだったのでちょっと苦しかったけど、、、それは私が勝手に苦しくなってるだけで上ノ山君は絶対大丈夫だと思うので。これはほんとただの感想です。。
そういうの全〜〜部含めてギヴンが最高の作品なのだと思いました。読んだ後ものすごい多分カロリー消費しただろうなって。笑
どこかの考察で読んだけれどユキは真冬を音楽にも誘わず独り占め閉しておきたかったのに対して、上ノ山君は真冬を広い世界へ羽ばたかせたい、みたいな相反的に描かれている、ってのを読んでちょっと腑に落ちました。
ユキはそんな自分への嫌気やいつかは真冬を失う怖さ、あとははずみも相まってジシしたのではないかと。。。

やっぱり自分の思考だけではユキのジシの深い理由などに追いつけなかったのでギヴン先駆者様方の考察がかなり頼りになりました。

なんで、こんなに売れているんだろーってずっと気になってた作品でした。なるほど過ぎました。
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